【完全攻略】ロンドンファッションウィークって何?誰でも参加できるの?毎シーズン参加の僕が解説

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ロンドンファッションウィークについて

ロンドンで年に2回行われるファッション業界のイベント、「ロンドンファッションウィーク」。
名前は知っているけれど、何が行われているのかイマイチ分からない、、、。

実際、会場では何が行われているの?

そんな今さら聞けないロンドンファッションウィークの全てをご紹介します。

ロンドンファッションウィークって??

ロンドンファッションウィークはロンドンコレクションとも呼ばれるファッション業界のイベント。
たくさんのブランドが新しいシーズンのコレクションを発表します。

ちなみにファッションウィークはロンドンだけでなく、パリ、ミラノ、ニューヨークなどでも開催されています。
この4つのファッションウィークをまとめて「4大コレクション」と言われています。

高級ブランド好きなら聞いたことがあるでしょう。

中でも特にパリが一番規模が大きく、ロンドンはアーティスティックなブランドや新鋭ブランド、バーバリーなどの老舗ブランドが集まることが特徴的です。

開催される順番はニューヨーク→ロンドン→ミラノ→パリの順番。
この間は、ファッション関係者の大移動が行われます。

ロンドンファッションウィークの歴史

ロンドンファッションウィークが初めて行われたのは1984年と言われています。
最初は規模が小さかったものの、徐々にその影響力や話題性を高めていき、現在に至る、、、というわけです。

さらに、2012年からはロンドンファッションウィークから分離する形で「ロンドンコレクションズメン」がスタート。
現在はロンドンファッションウィークメンズとして1月と6月に行われています。

それまでメンズとレディースのブランドが混在していたロンドンコレクションがハッキリとメンズとレディースで別れることに。
これにより、バイヤーも集まりやすく、メンズとレディース共に相互作用を行いながら注目度を高めています。

ロンドンファッションウィークで何が行われているの?

ランウェイショーやキャットウォークショーと呼ばれるファッションショーが行われていることは分かる。。。
けれど、それだけ?一体会場では何が起こっているの?

ロンドンファッションウィークの会場では大きく分けて3つのこと「ランウェイショー」、「プレゼンテーション」、「ショールーム」が行われています。

ランウェイショー

 

ランウェイショーは皆さんがご存知の通り、モデルが縦に長いステージを歩いて最新コレクションを紹介する方法。
ロンドンファッションウィークの中でもメインイベントであり、毎シーズンたくさんのブランドがランウェイショーを行っています。

会場の席には限りがあり、インビテーションをもらうことが一種のステータスとも捉えることができます。
なのでセレブや有名人、バイヤーなどは有名ブランドのショーに足を運ぶことでプレミア感を味わえる。というわけです。

プレゼンテーション

 

プレゼンテーションはランウェイショーとは違い、2時間など決まった時間内であればいつでも見ることができるイベント会場。

モデルが最新コレクションを着てマネキンのように立っている場合や、マネキンに服を着させるだけの場合もあり、様々。
ドリンクが振舞われるなど、最新コレクションを見ながらその場の雰囲気を楽しむことができます。

ランウェイショーとは違い、コレクションの服などをじっくりと見ることができるのでバイヤーからは好評。
また、ランウェイショーよりも低コストで行うこともでき、ブランド側も参加する際のハードルが低いこともメリットです。

ショールーム(展示会)

 

ロンドンファッションウィークの期間中にメイン会場で随時行われているものがショールームです。
展示会としてたくさんのブランドが、バイヤーやメディアに向けて新作コレクションを紹介する場。
その場でオーダーを取る場合もあり、セールスに直接繋がりやすいスペースです。

ロンドンファッションウィークはどこで行われているの?

ロンドンファッションウィークが行われている場所。
それはメイン会場とブランドそれぞれが各自で用意した会場です。

メイン会場

現在のロンドンファッションウィークで使えれているメイン会場は「180 Strand」と呼ばれる会場。
ロンドンの中心部であり、最寄駅はTemple(テンプル)駅。もしくはHolborn(ホルボーン)駅。

シーズンによって会場が変わる場合もありますが、現在のところメンズもレディースもどちらも「180 Strand」で行われています。

会場では、ランウェイショーのスペースとプレゼンテーションスペース、展示会スペースが用意。
参加ブランドの中でも5割程度が、このメイン会場のショースペースを使用し、最新コレクションを発表しています。

住所:180 Strand London WC2R 1EA

ブランドオリジナル会場

ロンドンファッションウィーク参加ブランドの中でも、半分ほどのブランドはメイン会場を使用せず、独自に用意した会場でランウェイショーやプレゼンテーションを行っています。

メリットとしては、準備などの時間をしっかりと取れる。
独自の世界観を会場の雰囲気と一緒に演出できる。

など、比較的大きなブランドなどが取り入れています。

オリジナル会場は通常、前後のスケジュールから近い会場。もしくはメイン会場から近い場所がほとんど。

中にはメイン会場から遠く、ゲストが集まりが遅くなってしまったばかりにショーの開始時間が大幅に遅れることも。
また、ロンドンならではの会場として、ジェントルマンズクラブなど普段は一般の方は入場できない場所で行われることもあり、来場者を楽しませています。

ロンドンファッションウィークの参加方法

ここまでの話を聞いて、ロンドンファッションウィークに参加したい!
そう思った人に向けた、ロンドンファッションウィークの参加方法をご紹介しましょう。

参加する方法は?

ロンドンファッションウィークの会場に入りたい。と思ったら。
まずはロンドンファッションウィークをまとめるロンドンファッションカウンシルに登録する必要があります。
参加する方法は以下の3通りです。

バイヤーとして参加

あなたがセレクトショップのオーナーや、バイヤーであるなら、「バイヤー」としてロンドンファッションウィークに参加できます。

参加方法はロンドンファッションカウンシルにて登録することでメイン会場を出入りするパスをもらうことができます。

ロンドンファッションカウンシル公式ページ

ちなみに入場できるのは展示会などで、ランウェイショーやプレゼンテーションにはインビテーションがなければ入場できないことが多いです。

インビテーションの申請方法は後ほど解説します。

プレスとして参加

雑誌やウェブメディアなど取材としてロンドンファッションウィークに参加するなら「プレス」のカテゴリーでロンドンファッションウィークに参加することができます。

フリーランスの方などは雑誌やメディアから取材を依頼されていることを証明するレターを提出する必要があります。

パスの申請はバイヤーと同じくロンドンファッションカウンシルのページから行います。

ロンドンファッションカウンシル公式ページ

パスの入場可能場所は主にショールームスペース。
ランウェイショーやプレゼンテーションに入場するには、こちらもバイヤー同様にインビテーションが必要です。

フォトグラファーとして参加

雑誌やウェブメディアのカメラマンとしてロンドンファッションウィークに参加するのなら、フォトグラファーパスを申請する必要があります。
こちらも他のパスとは同じようにロンドンファッションカウンシルにて登録します。

ロンドンファッションカウンシル公式ページ

ただし審査が少し厳しく、希望のフォトグラファーパスがもらえない場合もあり。

他のバイヤーやプレスパスとは違うところは、フォトグラファーパスがあればメイン会場で行われるランウェイショーやプレゼンテーションに入場可能となること。(一部対象外あり)

さらに席もフォトグラファー席から撮影が可能となります。

ブランド独自に用意した会場でのランウェイショーやプレゼンテーションでは、インビテーションの申請が必要です。

ちなみにフォトグラファーパスのみ登録料がかかり、ショールームのみは15ポンド。フォトグラファー席も含む場合は35ポンド。(2017年)

【ロンドンコレクション】フォトグラファーパス申請を却下された理由は?

【裏ワザ】インビテーションがなくてもロンドンコレクションに参加する方法!

一般参加もできるの?

ロンドンファッションウィークは基本的にファッションビジネスのイベント。
ファッション業界の人たちが集まる場なので、一般参加はできません。

ただし、ブランドによってはランウェイショーやプレゼンテーションに一般の顧客を招待している場合もあります。

そのため、ブランドからインビテーションをもらうことでランウェイショーやプレゼンテーションを見ることは可能です。

ショールームなどは残念ながら入ることはできません。

【COACH(コーチ)のランウェイショー】招待状希望を断られた…そこから学ぶべきこと

ロンドンファッションウィークフェスティバル

一般の方に向けたイベントとして、ロンドンファッションウィークフェスティバルがあります。

これはロンドンファッションウィークの後の会場をそのまま利用して行われるファッションのイベント。
人気ブランドのランウェイショーやサンプルセール、トークショーなどが行われます。

チケットは誰でも購入可能。
チケットのランクによって参加できるイベントが違い、VIPならランウェイショーのフロントロー(一番前の席ね。セレブの指定席)に座ることができるなど特典があります。

チケットは20ポンドから。
一番高いチケットで200ポンドもあります。

ロンドンファッションウィークフェスティバルの公式ページ

インビテーションの申請方法

ロンドンファッションウィークでブランドのランウェイショーやプレゼンテーションを見るには、ブランドから送られるインビテーションが必要です。

では、その入手方法は?

1、ロンドンファッションウィークのページへ
2、スケジュールからブランド紹介ページへ
3、メールアドレスにインビテーション希望の連絡をする

ロンドンファッションウィーク公式ページ

バイヤーの場合はセールス担当者へ。
メディアなどはPRの担当者にメールをしましょう。

盛り上がるストリートスナップとは?

ロンドンファッションウィークで行われるランウェイショーやプレゼンテーションの他に、見どころとなっているのはストリートスナップ。
会場周辺に集まったオシャレな人たちの着こなしを集めて紹介する方法です。

雑誌やウェブメディアの定番ネタであり人気企画でもあります。
そのため、たくさんのカメラマンが様々な会場の外にスタンバイ。
ストリートスナップ合戦となり、ロンドンファッションウィーク自体を盛り上げる存在までに発展しています。

オシャレな格好で会場周りにいれば、たくさん写真を撮ってもらえる、、かも。

【パーティー行かなあかんねん】ロンドンコレクション1番のドレッシー「ジュリアン マクドナルド」スナップ
J.W.Anderson(J.W.アンダーソン)のメンズショー会場スナップ【ロンドンコレクション】
【スナップ】ヴィヴィアンウエストウッドのショー会場2017AWシーズン
【アレクサチャンもキャッチ】J.W.Anderson(J.W.アンダーソン)のロンドンコレクション会場スナップ

コレクションよりも盛り上がるスナップ

実際、そのカメラマンの多さは異常で、もしかすると?明らかに?会場内のカメラマンよりも多いストリートスナップのカメラマンたち。
会場の中よりも外が盛り上がってしまっている感があります。

理由は、雑誌やウェブメディアの読者がブランドの新しいコレクションよりも、実際に着こなしをしている「今、買えるアイテム」、「今、参考になるコーディネート」を求めているから。

そして、作られたランウェイショーではなく、実際に着こなしているリアルはファッションを見ることができる魅力があります。

そのためストリートスナップは加熱気味な傾向に。

【ロンドンコレクションあるある】会場内よりも『会場外』の方が盛り上がりがち

Adam Katz(アダム カッツ)って誰?

 

そんなストリートスナップを撮影するフォトグラファーの中でも人気を集める存在が「Adam Katz(アダム カッツ)」氏。

彼はニューヨークを拠点に世界中のファッションウィークでストリートスナップを撮影する人。
その独自の構図やアーティスティックなスタイルに人気があり、代表的なファッション雑誌やメディアをクライアントに持つ売れっ子カメラマンです。

他のストリートスナップを撮るフォトグラファーも彼のようにクライアントやスポンサーを見つけて契約を目指しつつ活動しています。

【ストリートスナップ】ロンドンコレクションにも参加するAdam Katzを知っている?

ロンドンファッションウィークの豆知識

こちらはちょっと補足で、ロンドンファッションウィークの豆知識ネタ。
毎シーズン取材をしている僕が色々とファッションウィークに関することをブログ形式でご紹介しています。

実際に行ったことがない方なら「ロンドンファッションウィークってどんな感じなの??」と実感が湧かないと思います。
そんな方にオススメの記事をピックアップしました。

もちろん写真付きなので、現場の様子もいろいろと楽しめるはずです。
初めてロンドンファッションウィークに参加するんです!なんて方はこちらで予習しておきましょう。

関連記事1:
ファッションショーのステージ裏では「モデルは裸!」な説。これ本当だよ

なぜかよく検索からの訪問者が多い記事。「裸」というワードに男性が食いついているのか?笑
ファッションショーのバックステージでの「あるあるな話」をまとめています。

関連記事2:
ファッションショーを見に行く服装ってどうすればいい?バイヤーの着こなし in ロンドンコレクション

こちらの記事もよく検索から訪問者が多い記事です。
みなさん東京ファッションウィークなどでファッションショーに出席することになった方が参考にしているのかな?
「どんな服装でファッションショーに出席すればいいんだろ?」なんて疑問からよく読まれている記事です。

関連記事3:
【ファッションショーに乱入者!】ロンドンファッションウィークで抗議する女性を激写したよ

これはちょっとしたアクシデント系の話。
ファッションショー中にショーを妨害する乱入者が出たから大変だった!という話です。
しかも結構な激写感ある写真も撮れているので、こちらにも注目。

こらからのファッションウィークの方向性に影響を与えるような出来事だと思いますよー。

その他、ロンドンファッションウィーク関連の記事もたくさんアップしているので、「ロンドンコレクション」のカテゴリから気になる記事をご覧ください。

「ロンドンコレクション」記事一覧ページ

ロンドンファッションウィークのスケジュール

ロンドンファッションウィークのスケジュールを昔をさかのぼってご紹介します。
Burberry(バーバリー)など、常にロンドンファッションウィークにてランウェイショーを行っているブランドもあれば、シーズン毎にパリやミラノなど場所を変えて発表しているブランドもあります。

 

2012年9月ロンドンコレクションSS13

開催期間:2012年9月14日〜18日
スケジュール一覧はこちら

2013年2月ロンドンコレクションAW13-14

開催期間:2013年2月15日〜19日
スケジュール一覧はこちら

2013年9月ロンドンコレクションSS14

開催期間:2013年9月13日〜17日
スケジュール一覧はこちら

2014年2月ロンドンコレクションAW14-15

開催期間:2014年2月14日〜18日
スケジュール一覧はこちら

2014年9月ロンドンコレクションSS15

開催期間:2014年9月12日〜16日
スケジュール一覧はこちら

2015年2月ロンドンコレクションAW15-16

開催期間:2015年2月20日〜24日
スケジュール一覧はこちら

2015年9月ロンドンコレクションSS16

開催期間:2015年9月18日〜22日
スケジュール一覧はこちら

2016年2月ロンドンコレクションAW16-17

開催期間:2016年2月19日〜23日
スケジュール一覧はこちら

2016年9月ロンドンコレクションSS17

開催期間:2016年9月16日〜20日
スケジュール一覧はこちら

2017年1月ロンドンコレクション(メンズ)AW17-18

開催期間:2017年1月6日〜9日
スケジュール一覧はこちら

2017年2月ロンドンコレクションAW17-18

開催期間:2017年2月17日〜21日
スケジュール一覧はこちら

2017年6月ロンドンコレクション(メンズ)SS18

開催期間:2017年6月9日〜12日
2018春夏ロンドンファッションウィークメンズ、スケジュール発表!気になるブランドはどれ??

2017年9月ロンドンコレクションSS18

開催期間:2017年9月15日〜19日
スケジュール一覧はこちら

2018年1月ロンドンコレクション(メンズ)AW18-19

開催期間:2018年1月6日〜8日
【スケジュール】ロンドンファッションウィーク2018年2月。流れはバイヤー向けから消費者へ

2018年2月ロンドンコレクションAW18-19

開催期間:2018年2月16日〜20日
【AW2018】最終決定!ロンドンファッションウィークメンズのスケジュールが出たよ!

2018年6月ロンドンコレクション(メンズ)SS19

開催期間:2018年6月9日〜11日
【2018年6月開催】ロンドンファッションウィークメンズSS19のスケジュールが発表されました

2018年9月ロンドンコレクションSS19

開催期間:2018年9月14日〜18日
【2018年9月開催】ロンドンファッションウィークウィメンズSS19のスケジュールが発表されました

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ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)

tokyosamplesale.com運営者。
現在、ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆しています。
ロンドンコレクションでは累計200以上の会場に足を運んだ経験あり。

ファッション業界の働き方の提案やロンドンファッションについてご紹介しています。

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【カ行】
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【サ行】
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Zelal(ゼラール)

STUDIOUS(ステュディオス)

snidel(スナイデル)

SMART CLOTHING STORE(スマートクロージングストア)

SLOW(スロウ)

【タ行】
DIANE von FURSTENBERG(ダイアンフォンファステンバーグ)

TIDEWAY(タイドウェイ)

TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)

TACHINO CHIE(タチノチエ)

チャイハネ

DIESEL(ディーゼル)

Diffusione Tessile(ディフュジオーネテッシレ)

Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)

Triumph(トリンプ)

【ナ行】
nano・universe(ナノユニバース)

【ハ行】
バロックジャパンリミテッド

peach pepper heim(ピーチペッパーハイム)

BEAMS(ビームス)

PIERRE BALMAIN(ピエールバルマン)

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)

HIROFU(ヒロフ)

PLAN C(プランシー)

フランドル

BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)

FRENCH Bleu(フレンチブリュ)

BAYCREW’S(ベイクルーズ)

Verybrain(ベリーブレイン)

【マ行】
MICHAEL KORS(マイケルコース)

Max Mara(マックスマーラ)

MIZUNO MILLINER(水野ミリナー)

MILKBOY(ミルクボーイ)

ムーンスター

無印良品

【ヤ行】
YAMAGIWA(ヤマギワ)

yuko imanishi +(ユウコイマニシプラス)

【ラ行】
Ralph Lauren(ラルフローレン)

LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)

RIPANI(リパーニ)

L’EQUIPE(レキップ)

LeSportsac(レスポートサック)

LAISSE PASSE(レッセパッセ)

LAETITIA(レリッタ)

ROSE BUD(ローズバッド)

L’Occitane(ロクシタン)

Rosary moon(ロザリームーン)

Loft(ロフト)

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