日本ブランドの海外進出
当サイト「tokyosamplesale.com」の運営者である高嶋一行(@tokyosamplesale)です。
不定期で更新しているnoteにて、日本ブランドの海外進出について記事を書きました。
無料で読める記事なのでぜひご参考にしてください。
僕はこのメディアを運営しながらも、日本ブランドの海外セールスを担当するエージェント業務を行っています。
なので毎シーズンのパリコレ時期には日本ブランドの展示会を開催しています。
そこで毎回感じることが「日本ブランドの海外進出は簡単ではない!」ということ。
そんな内容でまとめています。
海外進出するぞ!というブランドの方にぜひ読んでほしい記事。パリ展示会は甘くない
読んでもらうとわかりますが、結構たくさんのブランドが「パリの展示会に出したものの全く売れないで帰る」という経験をしていると思います。
本当に海外のバイヤーさんにブランドを売り込むのは難しいですよ。
パリ展示会の苦労は多い
上記のnoteの記事には書いていませんが、パリの展示会に出ようと思ったらいろいろと苦労します。
・日本から10時間以上かけて飛行機でパリへくる体力的な面でもキツイ。
・展示会のサンプルはギリギリ間に合わせて、大きなキャリーバックに入れて持ち運び。
・展示会のために、ディスプレイの準備などももちろん自分たちで行うところがほとんどですよ。
それに、パリで展示会をしようとなると何かしらのトラブルが起こるんです。アレがない、コレが届かない。
何かの手配ミス。業者のミス、、、などなど。小さなトラブルから大きな問題まで。
それに体調を崩しやすくなったりもしますからね。
パリで展示会をするブランドはみんなハードなスケジュールで頑張っていたりします。
バイヤーならブランド側の苦労も知っておこう
将来バイヤーになりたい!
という人がいれば、ぜひともブランド側のパリの展示会での苦労なども知っておいて欲しいですね。
いずれバイヤーさんとしてパリに来ることがあるかもしれません。
パリでの買い付け仕事が実現したときに、ブランド側の苦労をある程度理解していれば展示会の見方も変わって来ることでしょう。
中には、本当に失礼な態度のバイヤーさんもいますからね。
そういう人に出会うと、展示会を行っているブランド側からするとすごく悲しい気持ちになります。
パリに来るバイヤーさんは、たくさんのブランドで溢れる展示会で特別な存在として扱われることも多いです。
ブランド側からすると大切なお客様ですから。
でも、そこで横柄な態度を取っているとブランド側から嫌われる存在となるのでご注意を!
お互い気持ちよく取引をすることが基本ですからね。
バイヤーになりたい!でもどうすればいい?
そして最後に!
バイヤーになりたいという方へ、バイヤーってどんな仕事な?どんな種類があるの?
そしてどうやったらバイヤーになれるの?
といった情報も発信しています。
まず最初に読んでもらいたい記事はこちら。
ファッションバイヤーになるには!転職で憧れの仕事をする戦略的な方法
そして転職をしてバイヤーになりたい!
という方は、ファッション業界専門の転職エージェントに頼りましょう。
全て無料で利用できるので使わないと損だと思っています。
僕個人が転職の際にお世話になったのは「クリーデンス」です。
全国のアパレル業界の求人が集まる場所なので、自分では見つけれらない求人情報も紹介してもらえます。
もちろんバイヤー職の仕事も多数!
ファッション業界の仕事を探すことや転職に便利なサービスですよ。
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ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。
現在、ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆しています。
ロンドンコレクションでは累計200以上の会場に足を運んだ経験あり。
ファッション業界の働き方の提案やロンドンファッションについてご紹介しています。
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