本当に働きたいブランドがあるのに。あなたは簡単に諦めていないだろうか？

本当に働きたいブランドがあるのに。あなたは簡単に諦めていないだろうか？

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働きたい！と思う好きなブランドはある？

ファッション業界で仕事をしたいと思った方なら、きっとあるでしょう。
「ここで働きたいと思えるブランド」が。

ヨウジヤマモト？コムデギャルソン？それともマルジェラ？
人それぞれ違うと思いますが、ファッション業界で働くならここがいいなぁ、、、なんてブランド有りませんか？？

ほとんどの人はどこかしら希望のブランドがあると思います。
働きたい好きなブランドが。

でも、いざ転職する時にそんな本当に働きたいと思うブランドへアプローチしたことってあります？

ここで大半の人は「無い」と答えそう。
採用情報を見て「現在募集しておりません」の文字を見たら諦める人。
転職サイトに載っている求人だけで探そうとする人。
そもそも憧れだけで、働きたいと思うブランドに自分が働けるとは思っていない人。

いろいろありますが、統一して言えること。

それが、簡単に諦めていないだろうか？

ということです。

働きたいブランドがあれば問い合わせる！

たぶん、これが初めてじゃなく何度かこのブログなどで転職のポイントとしてオススメしていると思いますが改めて。

転職をいざ始める時に、まず最初にやること。
それこそ自分が本当に働きたいブランドに問い合わせることではないでしょうか。

やっぱり転職先として目指すべきは第一希望。
1番自分の中で「ここで働きたい！」というブランドにまずアプローチすることでしょう。

やることは簡単で「御社で働きたいのですが、現在スタッフ募集はされておりますでしょうか？」と直接聞くとこです。
そこで「募集していません」と回答が来れば、諦めればいい。
大切なのはYES/NOをハッキリさせること。

募集していないと分かったら、自分の気持ちを切り替えて違う転職先が探せますよね。
逆に聞くことをしなければ、いつまでも「本当はあの会社で働きたいなぁ」という気持ちを抱えながら転職活動をすることになるでしょう。

「募集していない」とハッキリわかっていれば、未練もありませんよね。
このキッパリと白黒つけるやり方って大事だと思います。

「問い合わせが来たら面接するよ」という経営者も

もちろん「募集してますか？」と聞いて、そのまま面接まで進んで採用されることって確率的には低いです。

でも、僕の周りのファッション分野の経営者の方で「問い合わせが来たら面接して採用してもいいんだけどね」
なんて思っている方もいらっしゃいます。
理由を聞くと「問い合わせるぐらい働きたい気持ちと行動力があるなら、採用を考えたい」という答えでした。

なので「チャンスが全く無い」なんてことはないんです。

特にスタッフ数が少ない会社であれば慢性的な人手不足な場合が多いです。
そんな状態で希望者が現れたら、採用してもいいかな？ってなる場合もあるでしょう。

後日チャンスが訪れることも

また、問い合わせた際に

「一応、履歴書を送ってください」
「面接だけでもしましょうか」

となる場合もあります。
そして実際に採用されることがなくても、後日チャンスがあるかもしれません。

例えば、誰かスタッフさんが辞めることになった場合。
会社としては新しいスタッフ募集を行うことになりますよね。

そんなタイミングで「入社しませんか？」声をかけてもらえることも十分にあります。

僕は実際にそんな機会を経験しています。
面接を受けて断られた会社に、一年後くらいに「新しくスタッフ募集をするので入社しないか？」と突然声をかけて頂きました。
僕は当然、スグに当時働いていた会社を辞めて転職しましたよ。
そういうチャンスってあるんだ！と、身をもって体験しました。

自分が働きたいブランドや会社であれば、そんなチャンスが来るならすぐに転職しますよね。
なので、募集の有無を問い合わせてるアクションってすごく大切なんです。

理想の転職をするなら、第一希望から攻めていこう

転職したいブランドがある時、募集ないから諦めるんじゃなくて。

問い合わせをしてみることが大切。
募集していないのか？を聞いてみて、「していない」という答えをもらってからそこで諦めよう。

意外と「じゃー面接してみようかな」なんて思う経営者もたまにいるよ。特にアパレル。

— 高嶋一行🇬🇧tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2018年3月22日