オジさんに向けた接客方法あります!
②なぜヘンテコリンな格好がいいかと言うと、「程よく個性的なファッションに仕上げることで差別化ができるということ」。普段は避ける明るい色を勧めるとか、思い切った柄モノを提案するところがポイント。こうすることで「他のオジサンとは違う」スタイルが完成する。
— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月21日
④褒められたオジサンは良い気分になり、また新しく服を買いに来てくれるというワケ。もちろん、引き続きヘンテコリンな服を勧めることがポイント。
また、他のオジサン仲間を紹介してくれるかもしれないメリットもある。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月21日
⑥と、これはショップ店長から聞いた話。
なかなかゲスいけれど、なんだか納得な気もする。
ファッションも個人の魅力も、ヘンテコリンだったとしても個性がある方が好かれるということ。特徴のない無難な方向性って損しているのかもしれない。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月21日
なかなか腹黒いような。戦略的なような。ズル賢しいような。
でも、これってメンズアパレルショップで接客した経験がある方なら分かるはず!
オジさんと飲みの席になった部下やキャバ嬢の人って話を膨らませる必要があるじゃないですか。まぁ、天気の話とかが無難ですけど、もしそのオジさん個性的なファッションをしていたら?
カッコいいカッコ悪いに関わらず注目しますよね?褒めますよね?
「そのジャケットのカラーオシャレですね。どこのブランドですか?」とか。
「いつもオシャレな格好してますね」とか。
だって、そこが一番話が膨らみやすい要素だから。
どこで買ったのか?買い物は頻繁に行くんですか?とか。
ファッションの話は人それぞれの好みがあって、会話も膨らみやすいですからね。
そうやって、オジさんの服を誰かが褒めると、また買い物に来てくれるというワケですね。
なんだか、この気持ち、わかります。
僕もオジさんと飲み会とかになって、ちょっと個性的な服を着ていたら、そこ褒めますもん。
他に話のネタがないからなぁ。共通点が少ないと特に。
↓こんな記事も書いています。
【29歳こそ転職を!】アパレル業界のキャリアを実体験と共に解説
個性って大事だね。あたらめて。
そう考えると、どんなにヘンテコリンでも個性って大切ですよね。
いや、逆に年を取ったら自らヘンテコリンを目指した方がいいのかもしれない。
人は欠点のある人に対して優しくなったり親近感がもてるように。
年下が話のネタに困らないように、自分の服を個性的にしておく。
でもこれってファッションだけじゃないですよね。
どんなことも無難。みんなと同じを目指していたら、会話の広げようもない人物になってしまう。
見た目、生き方、働き方。
なんでもいいから個性を持っていると周りに人が集まるような気もします。
オジさんのヘンテコリンなファッションは結構重要なんですね。
それに、ファッションは自己満足!
たとえヘンテコリンでもそのオジさんが満足なら誰も不幸じゃない。
キャバクラでも人気者になれるならスタイリッシュなファッションよりヘンテコリンは服の方がモテるのかもしれない、、、。
うーん、ファッションってますます奥が深いですねぇ。
↓こんな記事も書いています。
【個人ノルマが無いショップへ】アパレルの転職で気をつけたいノルマの厳しさ
///////////
ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。
SPONSORED LINK
◎人気の転職記事◎
・【転職成功法】アパレル業界は非公開求人をモノにすること!
・ファッション業界こそ転職エージェントを利用すべき!その転職方法、本当に合ってる??
・【アパレル・ファッション業界の転職】シチュエーション別の役立つ転職情報まとめ
・【アパレル転職のコツ】理想に近い転職を成功させる方法
お問い合わせ、掲載依頼はこちらにお願い致します。
info@tokyosamplesale.com
ファミリーセール、サンプルセールを開催される方はお気軽に掲載をご相談ください。(無料)
ファミリーセール、サンプルセールなどの総合お買い得情報!
tokyosamplesale.com
最新情報はこちらからチェック!