離職こそ最高の抗議!
アパレル業界は全体的に給料が安いけれど。
最大の原因はその金額でも働く人がいるという事。
給料に不満があるなら、その仕事を辞めることが最大の抗議。誰も希望者がいなければ待遇をよくするしかないから。
すぐにはムリでも一人一人の主張で少しずつ改善に向かうと思う。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年10月9日
もう、散々ここでも言っていますが、ファッション業界って全体的に給料は安いです。
一度、同じ年齢くらいの違う業界で働いている人とお金の話してみましょう。
給料の違いに「ファッション業界ってこんなに年収が低いのか、、、」とショックを受けると思います。
じゃー、このままアパレルの仕事をしている限り、安い給料で我慢していくだけなの?
と不安になると思いますが、そんな悲観的になる必要はないんです。
自分の給料や仕事の改善をしたいと思ったら、自分から行動すればいいだけの話。
転職もそのひとつで、給料がより良い職場に移ればいいんです。
ここでは、給料が安いと感じているのに転職しない人に送るメッセージ。
「こんな給料ならとっとと仕事辞めてやる!」ぐらいに離職することが最高の抗議なんです。
でも、なぜファッション業界ってそんなに給料が安いと思います?
服は原価が高いから?
たくさんのブランドがあって競争率が高いから?
儲かっていない会社が多いから?
その他、いろいろな考えられる原因はありますが、一番の理由はコレだと思います。
「代えの人はいくらでもいるから」
ファッション業界って資格がいらない仕事であって、男性だけでなく女性でも十分に活躍できる仕事が多い。
それに華やかなイメージもあって昔から人気の仕事。(最近人気は下がり気味ですが)
だから、雇う側が圧倒的に有利だった。
安い給料でも働く人がいくらでもいるから、「この給料でイヤなら辞めていいよ〜」というスタンス。
それが人気ブランドとなれば当然もっと仕事に就きたい人は多くなるので、なおさら。
インターンとしてタダでも働きたい!っていう人も数多いですからね。
この「代えはいくらでもいる」という感覚がファッション業界の給料が下がらない根本的な原因。
逆にいえば、安い給料でも希望者が見つかってしまうんです。
人が集まらないと給料は上がる
ここで、解決策!
ホリエモンも自身のユーチューブで発言していますよね。
ちょうどすき家のブラック労働が問題になっていた時期の動画です。
「安い給料なら働かなければいい」と
極論かもしれませんが、これって正しい答えです。
安い給料で人が集まらないと、経営者は給料を上げてスタッフを募集しますよね。
雇用だって需要と供給で成り立っているので、人が集まる適正価格まで給料は上がりますよね。
安い給料で働いてしまうからアパレル業界は給料が低いんです。
だから、まずは自分から!
自分の給料が安いなら、もっと給料がいい会社へ転職をして経営者に抗議するんです。
今だったらトウキョウベースが待遇の良い給料で話題ですよね。
長く働くならベイクルーズだって他の会社より平均的に高めの給料です。
自分から動いて転職先を見つけましょう。
↓こんな記事も書いています。
【ステマじゃないよ】アパレル販売の給料が不満ならトウキョウベースに転職すればいい
【ステマじゃないよ!】10年後を考えたら、ベイクルーズへの転職をオススメする理由
これから先、流れが変わるよ
そして今後!
人気の仕事であったファッション業界の仕事ですが、「代えはいくらでもいる」の状態もこのまま続くことはなさそうです。
少子高齢化はもちろんですが、若い人たちを中心にファッションの仕事の人気も少し限りが見えてきた様子。
と、言うか正常になった。昔が異常なくらいファッション業界人気だっただけ。
バブルもあったし、ネットも普及していない時代はアパレルのキツい仕事や体育会系の実態は漏れることなく憧れの存在だったし。
現実を知ることができる今、やっと普通になったぐらいでしょう。
だから、この先に起こることは何か?
スタッフ集めに苦戦するアパレル企業が出てくるということです。
そうなると給料を上げる必要がありますよね。
なので、徐々にアパレル業界全体の待遇は改善されている流れになるでしょう。
もしくはそれができない企業は潰れていくだけ。
それでも今現在の安い給料のまま働きます?
今からでも自分が今の給料に満足していないことをファッション業界全体に抗議すべきでは?
今より給料の高い会社に転職することで、十分経営者に対する抗議になるはずです。
自分の給料に納得いってる?
毎日充実したビジネスライフを送るコツ。
それが、自分の気持ちにウソをつかないことでしょう。
「イヤだな」と思ったことは自分なりに改善すればいいし、究極は自分のやりたいこと、挑戦したいことに集中することこそ幸せでしょう。
ファッション業界を選んだということは、自分の好きな服の仕事がしたかったから。
なら、少しでも自分の理想に近い仕事ライフを送りましょう。
今の仕事に満足していますか?
自分の気持ちにウソをついて、職場の不満や給料の不満を抱えながら働いていませんか?
これから変わっていくファッション業界の中で転職に有利なのは今。
「転職したい、、、」という気持ちがあれば、動き出してみましょう。
↓こんな記事も書いています。
【ベストなタイミングはいつ頃?】アパレル業界における転職の動き方
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ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。
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