【UbarにAirbnbは選択肢のひとつ】ファストファッションから分かる新しいサービスの行方

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ファストファッションもいいよね！

UbarとかAirbnbとかビットコインとか。新しいモノやサービスが登場して、それぞれの業界で賛否の意見があるけど。
ファッション業界にファストファッションが現れた時と同じような感覚だと思う。
業界の今までのやり方をガラリと変える点は共通する。　続く。

— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月5日

ファストファッションが現れた時、既存のファッション業界は否定的や敵対している人が多かったと思う。
でも、良いか悪いかは消費者が決めること。支持を集めたZARAなどはかなりの規模に広がってますね。

— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月5日

Ubarがあるからタクシーはいらない。ビットコインがあるから日本円はいらない。じゃなくて、それぞれの選択肢が増える感覚になるでしょう。ファストファッションが出てきたからといって、高級ブランドやショップのブランドが無くならないように。好みやTPO、予算でそれぞれが選べばいい。

— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月5日

なので、ファッションブランドにしても、タクシーやホテルなどの既存の業界にしても、自分たちの強みを活かした価値の提供に集中すればいい。
選ばれるメリットに自信を持てばファンも増えるはず。

— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月5日

ただし、この時点で薄っぺらい中身のないブランドやサービス悪いタクシーやホテルは無くなっていく。
選択肢が増えてもみんなから「選ばれる強み」を今から伸ばすべき。

と、自分にも言い聞かせて、うちのサイトも強み活かしていかないとなぁ。

— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年8月5日

ファストファッションが出てきて、もう10年以上は経ったはず。
それでも、今なお「ファストファッション否定派」みたいな人がいるからビックリする。

高級ブランドやセレクトショップで扱うブランドもいいし、ファストファッションのリーズナブルな価格で買える服もそれぞれに魅力があるでしょう。

ファストファッションが出てきたことで、「選択肢が広がった」という点がとにかくメリット。

高級ブランドを選ぶ人がいてもいいし、ファストファッションで安く済ましてしまうのもいい。
最近のユニクロやZARAって、結構デザインやシルエット、質感もいい感じだし。

原価率ではドメスティックブランドよりも良くて、安くて質の高いアイテムが揃いますからね。

実はこれって、世の中のいろいろなことと同じ。
Ubarでタクシー業界がモメたり。Airbnbでホテルや旅館業が無くなるとか。
仮想通貨もそうですね。

これらの新しいサービスや物って、既存の業界にしてはすごい怖い物。
でも、消費者の選択肢を増やすという点ではすごいメリット。
なので必然的に広まるでしょう。

もちろん、選択肢が増えるだけで、既存のサービスが無くなるわけではないし。
高級路線を売りにサービスの質を高めたら、富裕層からの支持は集まったり、工夫次第でなんとかできることでしょう。

どんなブランドもどんなサービスも「選ばれる強み」をどうやって磨くか。
ここがポイントでしょうねぇ。

ちなみにファッション業界であれば、ステゥディオスなどを展開するトウキョウベースが「選ばれる強み」を持っていると感じます。
お客さんからも、転職希望者からも選ばれる。
他のアパレル企業とは違う魅力があると思います。

↓こんな記事も書いています。
【ステマじゃないよ】アパレル販売の給料が不満ならトウキョウベースに転職すればいい

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