アパレルの働き方を見直す時
スタイリストのアシスタント月5万とかも無くなってくると思う。
やりたい人いないだろうから。https://t.co/QgkFEtbDWi— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月30日
上記の例えは極端ですが、ファッション業界の全体的な待遇の悪さって見直しの時期に来ているでしょう。
ひと昔前なら、スタイリストのアシスタントやって、コネ作って独立して、、、。でよかったかもしれませんが。
今とか、情報はネットで。人とのつながりもネットでOK。
スタイリストが活躍する出版業界はフェードアウト気味。
そこに独立したスタイリストが徐々に増加するという負の中でも究極の負のスパイラル。
5年前とかなら良かったかもしれませんが、今からスタイリストにどうしてもなりたいなら、他の方法があるんじゃないかな。
インスタグラム活用するとか。オンラインメディアでライター兼スタイリストやるとか。
ショップスタッフも同様。
人材確保に苦戦している企業も多いみたいだし、「給料安いなら行かね」とファッション業界を目指さない若者も増えているのは事実だし。
ファッション業界は人気だし、給料が安くても集まった時代は終わりを迎えている気がします。
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徐々に変わってくると思うよ!
ファッションの仕事に就く若者は減少中。昔みたいに「待遇が良くなくても働きたい人がいる」という状態では無くなっている。みんな気づいていると思うけれど。
ファッション業界の「いくらでも代えが効く」という感覚はもう終わっている。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月31日
同じくアパレル業界の典型的な「体育会系の雰囲気」も無くなっていくんでしょう。
他の業界からすると、どう考えても遅れてる。
昭和の風習がまだ残っているるだけで時代に合っていない。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月31日
ようやく変化の流れも目に見えてきた感覚。
特にこれから出てくる「新世代の経営者」がもっと変えてくれそう。トウキョウベースの谷正人さんとかがその代表ですよね。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月31日
あと外資系のファッション企業など。ルイヴィトンなどのラグジュアリーブランドから、海外のファストファッションブランドまで。
日本のアパレル企業よりも待遇はいいと思う。
特に本社勤務の人たち。— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月31日
日本のブランドやアパレル企業と外資系ブランドとを比べたら、やっぱり差があるんです。
やっぱり外資系はアメリカ・ヨーロッパなど海外の感覚だから。
で、そこに変化の兆し。
今までのアパレル業界特有の働き方を変える動きも出てます。
代表的なのはトウキョウベースでしょう。
あとはZOZOTOWNも1日6時間労働にするなどしているのかな?
長時間労働でサービス残業当たり前。給料は安い。そんなアパレル業界は今後変化していくでしょう。
そうでないと人が集まりませんから。
手っ取り早く行動するのが吉
なので、給料や待遇に不満があったら、さっさと転職が良いでしょう。ストゥディオスなら販売スタッフでも結果を出した分だけ給料に反映されるそう。本来はこうあるべきだった。https://t.co/KxnWwfEnzW
アパレル販売の給料が不満ならトウキョウベースに転職すればいい pic.twitter.com/u20AFRapE5— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月31日
と、いうことで。今ファッションの仕事をしている方で自分の待遇に不満な方。
さっさと転職しましょう。
トウキョウベースで働いてみるのもひとつの手ですよ。
転職活動は働きながらできますから。
ダメだったら今の会社で働き続けながら、次の会社にトライ。
それならリスクも少なく転職できますから。
悪い待遇で働く人がいるから変化もしない。
自分の待遇に不満なら「NO!」を示すことが必要。
そして、新しい環境で今よりも良い生活を勝ち取る。
ダラダラ働いていても、変化はなかなか。
自分で動いてやっと大きな変化となりますから。
僕もブラックなアパレル会社で5年間ほど働いていましたが、もっと早く辞めるべきだった。
せめて3年。早くて1年で行動していれば、、、。
ちなみに3年以上働いた方がいいという考えも古いです。
ネットで手軽に転職ができる時代は「見切りの速さ」が大切。
↓こんな記事も書いています。
【ステマじゃないよ】アパレル販売の給料が不満ならトウキョウベースに転職すればいい
ちなみにアパレル業界だけの話ではありません
と、ファッション業界の話をしましたが、どうやら日本全体的にもこの流れは同じみたい。
頑張れば頑張るほどジリ貧になる結末。
そろそろ「NO!」を言う時かも。https://t.co/69MLTQDOB6— 高嶋一行@tokyosamplesale (@tokyosamplesale) 2017年7月31日
アパレル業界の話で進めてきましたが、日本の全体的な流れがコレ。
頑張って働く習慣がちょっと悪い方向に進んでいます。
そのひとつの原因が悪い待遇でもOKしてまうこと。働き続けることにもあるでしょう。
みんなが働き続けなければ、人材集めに企業側がもっと条件を良くするしかない。
みんなでNO!ということが大切。
そしてその流れがジワジワ進んでいる感じです。
今の職場に満足していますか?
トウキョウベースのように、新しい仕組みを働き方に導入している企業もある。
行動するなら早い方がいいかもですよ。
ジワジワ変化する世の中を待ってても、10年以上かかるんじゃないかなぁ。
↓こんな記事も書いています。
【ベストなタイミングはいつ頃?】アパレル業界における転職の動き方
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ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。
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