長時間労働から逃げろ!
電通の事件や政府による残業時間のルールなど、とにかくこの春から注目を集めるようになった残業時間。
日本の社会全体で残業時間に関するカイゼンを進めていますが、正直なところアテになりません。
そもそもアパレル業界は長時間労働当たり前。それもサービス残業。
一人あたりの仕事量がハンパなく多い。
など、デメリットばかりな職場が多いことも事実。
今現在、そんな会社で毎日を消耗している方、多いのではないでしょうか?
そこのあなた、今こそ転職の良いキッカケ。
少しでも残業の少ない会社に転職しませんか?
残業が少ない会社を選ぶ方法
と、言ったものの、正直な話をすると転職先にの会社が残業が多い会社なのか、少ない会社なのか。なかなか判断できません。
求人票に書いてあることって、昔の話だったり、実際は違ったり、、、、政府と同じくらいアテになりません。
なので、ある程度自分自身で調べる必要が出てくるでしょう。
今回はそんな「残業が少ない会社を選ぶ方法」をご紹介します。
1、キャリコネ
で口コミを調べる
インターネットでも実社会でも、一番信用できる情報こそ「口コミ」。
実際に働いていた人、今でも働いている人から実体験を聞き出せたら、ある程度会社の残業状況もクリアになります。
そこで、いろいろな会社の口コミが集まっているサイト「キャリコネ」で転職希望先の情報をチェックしましょう。
残業時間だけでなく、年収や会社の雰囲気、有給やボーナス事情まで調べることができます。
全て無料で利用できるサービスなので、失敗しない転職のためにも活用しましょう。
「キャリコネ」オフィシャルサイト
2、中小企業を避ける
少し荒っぽい方法かもしれませんが、残業の少なさを最優先に考えるなら中小企業のアパレル会社は避けましょう。
もちろんアパレル業界の中では、中小企業の方が魅力的なブランドを扱っていたり、より広くやりがいのある仕事に就けると思います。
ただ、多くの中小企業が慢性的な人手不足。
1人あたりの仕事量はどうしても多くなってしまいます。
新卒で若いうちに経験を積みたい!というのであればピッタリな場所ですが、「残業が少ない会社」で選ぶのであればミスマッチ。
残業状況などもしっかりと管理された大企業の方が無難。
転職してから後悔しないためにも、最初に避けることが効率的です。
3、夜や休日に会社を見る
情報をいろいろと集めることも大切ですが、やはり百閒よりも一見。
実際に転職を希望する会社に夜の時間や休日に足を運んでみましょう。
もちろん、外から見るだけ。
窓から明かりがついていたり会社が開いている状態であれば、だれか残業をしているということ。
休日に人の気配がなければ、休日出勤はないのかな?と安心できるでしょう。
少しストーカー的な方法となってしまいますが、転職で失敗しないためにも、自分である程度調べることは大切。
ネットの情報よりも、実際に会社の前でもある程度のことが分かります。
4、夜に問い合わせ電話をかけてみる
転職したい会社がアパレルブランドを取り扱っている場合や店舗を抱えている場合、商品の問い合わせの電話をかけてみましょう。
希望の商品の取り扱い先を聞く、在庫状況を聞くなど何でもOK。お客としての問い合わせです。
この電話を明らかな残業時間にかける。
そこで誰かが電話に応対してくれるようであれば、残業が慢性的に行われている会社でしょう。
お客側としては遅くまで対応してくれることは嬉しいことですが、実際に自分が働く側となった場合は同じようなことをしなければなりません。
求人票にどんな書かれ方をしていても、いざ働き出すと残業をしないといけない会社となる可能性が高いです。
5、転職サービスで希望を伝える
最後の方法は、もっとも一般的で効果的。
それこそ、転職サービスにて「残業が少ない」ことを最優先と伝えることです。
転職サービスは丁寧なカウンセリングと、転職先の企業への交渉などを行ってくれます。
そのため、年収の交渉から残業時間が実際にどうなのか?
まで、仲介の立場で問い合わせ、リサーチをしてくれるので安心です。
また、自分の希望を伝えると、転職のプロから様々な提案を受けられることでしょう。
未公開求人もたくさん抱えている転職サービスは全て無料。なので遠慮なく最大限に利用しましょう。
アパレル業界に特化した転職サービスは以下がオススメです。
・「クリーデンス」のオフィシャルサイト
ファッション最大手の転職エージェントこそクリーデンス。周りでも登録している方が多いのでは?
それぐらい基本となる大手企業です。
全国のファッション業界の求人はここに集まると言いる情報量の多さが魅力です。
・「ファッショーネ」のオフィシャルサイト
関東を中心とした転職サポートが魅力のファッショーネ。
非公開求人を多数扱い、他の転職サイトでは見つからなかった求人情報もここで紹介してもらえることも。
特に女性からの支持があり、丁寧なサポートが魅力です。
残業にメリットなんてない
残業をして頑張ることはいいこと、、、のように思われがちですが、貴重な時間をムダにしていませんか。
スキルアップするなら、残業よりも仕事をさっさと終わらせてできることがあるはず。
自分磨きも残業がなければじっくり優雅にできます。
将来的なトータルを見ても、残業のメリットって何でしょう?それがサービス残業なら尚更。。。
まずは転職で環境を変えませんか?
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ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。
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