「あみだクジ」で採用する会社がある！
えっ？！って感じですが、本当にあります。
その会社こそ、「ミチココシノ」。
新作コレクション発表の際にアパレルウェブさんのインタビュー記事を担当。
その際に出たお話です。
詳しくはこちらのインタビュー記事をどうぞ。
【インタビュー】ロンドンで新作発表の「ミチコ ロンドン コシノ」 初のプレゼンテーションの手応えは？ | アパレルウェブ
で、ここで語られていること。
それが、面接の後に実際採用する人は「あみだクジ」で決めてる。と言う事実。
ラッキーな人しか取らないと。
これ、意外とそういう会社ってあると思います。
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有名な話なら、「欽ちゃん」こと萩本欽一さんの採用試験も独特。
柳葉敏郎さんが欽ちゃんファミリーに採用されたキッカケ。
それが、面接後に真っ直ぐ家に帰ったから。
欽ちゃん曰く、「すぐに家に帰る奴は友達がいないから、運が強い。」と。
当時は携帯電話がないので、家に電話。
柳葉敏郎さんだけが電話に出たという結果だったそうです。
採用試験や面接ってそんな風なやり方もあるんですよ。
アパレル業界なら顔で決めることも
さらに見た目が重要なアパレル業界なら、「顔」で採用者を決めることもあるでしょう。
表向きはさすがに「顔で決めた」なんて言わないでしょうが、2-3人で迷っていたら顔で決めてもおかしくない。
印象が良い人を採用するのは当たり前。だから証明写真も綺麗に取ろうとしますよね。
あとは、センス。
なんだか雰囲気がいいなぁって言うのもアパレル業界には魅力。
こればっかりは人の好みや一緒に働きたい性格かでも違ってくるので、勘やフィーリングな部分がありますが。
なので、面接の内容と言うよりは、好みで決まってしまうこともあると言うこと。
ファッションのスタイルもあるよね
アパレル業界の面接なら私服で受ける場合も多いはず。
もちろんジャケットやオフィス対応したカッチリした服装で受けるのは当然ですが、ファッションにはそれぞれスタイルがありますから。
例えば、キレイめなファッションが好きな女性が、ナチュラルなリラックスウェアを扱うブランドには優秀であっても「合わない」と不採用になることはあるでしょう。
英国トラディショナルなファッションでモードなブランドでは働くイメージは想像できません。
なので、仕事の向き不向きとプラスして、アパレル業界にはファッションテイストも重要視されると言うわけ。
不採用になったとしても、それは自分の実力がないのではなく、面接官がその会社であなたが働いているイメージか湧かなかっただけかもしれない。
だから、気にしない！
就職活動や転職活動は「縁」が大半。
採用されるのは決して実力だけではなく、不採用となるのも実力不足だからではない。
なので、「気にしない」ことが一番。
もしからしたら、あみだクジでハズレだっただけかもしれない。
アパレル業界は特に。
なので、いちいち気にしないで先へと進みましょう。
結論: さっさと次へ
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ライター：高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。
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