こんにちは。モデル＆ビューティスクール「sen-se」ウォーキングインストラクターの輝子です。

暖かい日が多くなり、日差しを思う存分浴びることができる季節になってきましたね！

この時期、外出時に気をつけたいのが「日焼け対策」です。
日本の紫外線量は春先からぐっとアップして、5月〜8月の間に年間の70〜80%もの量が降り注ぐそうです。冬の間油断していた方は、今のうちに気を引き締め直しましょう！

日焼け対策の必須アイテムといえば「日焼け止めクリーム」ですが、、、
ここで問題です！！

次のうち、あなたの日焼け止めクリームの選び方、使い方に当てはまるものはいくつありますか？
・「SPF値」「PA値」が高いものから選ぶ。
・汗をかいても大丈夫なように、ウォータープルーフタイプのものを選ぶ。
・べとつきを防ぐため、肌の上でしっかり伸ばして塗る。
・肌への負担を避けるため、できるだけ塗り直しはしない。
・効果を高めるため、できるだけ外出の直前に塗る。

いかがですか？
さて、この中で日焼け止めクリームの選び方、使い方として”適切なもの”はいくつでしょうか？

正解は、ズバリ「０」です！

・「SPF値」「PA値」が高いものは、肌への負担が強くなります。
よほどの炎天下でなければ、低めの値のもので十分です。
・ウォータープルーフタイプの商品でも、水には強くても油には弱く、
皮脂の混ざった汗とは一緒に流れてしまう場合があります。
・推奨された使用量を下回ると、それだけ日焼け止め効果も弱くなります。
また、薄く伸ばすために肌を強く引っ張ると、肌への負担がさらに増大します。
・日焼け止め効果の持続時間は、どんな商品でも1〜2時間と言われています。
・クリームが肌に馴染んで効果を発揮するまでには、約20分かかります。

１番効果的で肌に優しい日焼け止めクリーム使用方法は、「SPA30以下、PA＋＋程度のものを数時間おきに塗り直す」ことです。
紫外線は雲や窓ガラスも通過しますので、お天気や出かける予定に関係なく、毎日の習慣にしてしまいましょう。面倒かもしれませんが、手間を惜しまないことが、数年後のお肌の質に大きく関わってきます！

お肌を守るための日焼け止め対策でお肌を傷めてしまうということがないよう、適切な使用方法で今年も美肌をキープしてくださいね(^ ^)

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ライター：輝子（てるこ）

モデル＆ビューティースクール「sen-se」東京校ウォーキングレッスン講師。作業療法士としてリハビリの仕事に8年間従事。その間にウォーキングと出会って、人生を激変させる。知識と実体験と持ち前の明るさを活かして、脳・身体・心の3方向から「アナタらしい」キレイの実現を全力サポート中！
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