「オシャレは足元から」より先に自分のオンラインショップ開業のチェックをしよう！
ファッション業界で人気の職種といえばバイヤー職。
国内から海外まで幅広く出張して、話題のブランドの最新コレクションを吟味。
ファションショーにも招待される華やかな仕事です。
ファッション業界の仕事を希望する多くの方も、バイヤー職に憧れる方も多いのではないでしょうか。
ただ、大手のセレクトショップであってもバイヤーとして仕事ができる人は限られています。
希望者の人数と実際の採用される人数にはかなりの開きがあることが現実です。
あえて言うなら、いいとものアルタ前に集合する人数と実際にテレビに出られる人数の違いぐらいの確率。
(お昼の看板番組、もうすっかり記憶の片隅にしか残ってないですね)
とにかく、バイヤーになりたいと思っても希望通りなれるとは限りません。
ただ、バイヤーになりたい夢を諦められない方もいるはず。
転職活動で何とかバイヤーを目指すのもいいですが、視点を変えて夢を掴む方法もあります。
それが、自分でオンラインショップを作ってしまうことです。
たくさんの使えるサービスが生まれており、その難易度も低くなっています。
働きながら始められる
オンラインショップなら働きながらでもできる仕事。
仕事が終わった夜に注文を確認して、朝の出勤時に配送。
更新や問い合わせにも、夜や週末に行うことが可能です。
最初は働きながら運営することで、自分がバイヤーとして向いているか、商売がうまくできる人間なのかを試すいいキッカケにもなります。
ここで長続きしなかったらバイヤーも向いていないので、自分の目指す道の方向転換をするだけです。
リスクは少なく失敗もない
現在では半日もあればネットショップを持てるサービスがたくさんあります。
無料で始められるものもあるので、0円でショップスタートも現実的に可能。
stores.jpやBASEなど。
仕事が忙しい方なら、商品を預けるだけで配送してくれるサービスもあります。
ここまで充実したサービスがありながら、始められない理由があるとしたら何でしょうか。
とにかく始めてみて、あれこれ問題や今後の方向性を考えるのも後からでいいでしょう。
条件は揃っているので始めたもの勝ちです。
バイヤーとしての試行錯誤ができる
小さいネットショップを始めたからといって、有名なブランドが取引してくれるかと言うと現実はそう甘くはありません。
小さいショップでも取り扱いをさせてくれるブランドを探すことも大切な仕事です。
ただ、これこそバイヤーの仕事。
小さいブランドでも可能性を秘めた商品を探すことで、結果が得られるはずです。
そもそも大手のセレクトショップのバイヤーになっても、他の店舗との取り扱い状況や売り上げ、会社同士の付き合いなどで、自分の思い通りの買い付けができるわけでもありません。
限られた条件でどれだけ結果を出せるかがバイヤーなので、いい練習だと思って試行錯誤してみましょう。
売り上げが出れば規模を大きくできる
商品が売れるなど、反応が出てくれば後はシンプル。
売り上げから徐々に規模を大きくして、本格的なネットショップにすることも、実店舗をオープンすることも夢ではありません。
その頃にはバイヤーとしてのスキルも身についているはずです。
仕事も辞めてオーナーとしてバイヤー職を満喫できるほどに。
センスがあるか無いかは、まずはチェレンジすることから。
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