「オシャレは足元から」より先に自分が辞める辞める詐欺をしていないかのチェックをしよう!
仕事を辞めたい!
そう思ったことはないでしょうか?
特に入れ替わりが激しく、5年務めれば長い方と言われるファッション業界なら特に転職を考える人も多いはず。
あえて言うなら、年俸次第でコロコロチームを変えるサッカー選手の感覚。
(野球とは違い、気がつけば違うチームに行っている選手も多いですね)
さらにファッション業界はまだまだサービス残業をしなければならない会社も多く、現状は給料が安い割に長時間働くスタイルになっていることも原因です。
そんな時に、「もう辞めたい」や「辞めようかなぁ」なんて同僚や会社の人に呟いていませんか?
辞めたいと言いながら、なかなか辞めない事を「辞める辞める詐欺」と言われています。
実は、辞めたい本人以上に周りは迷惑していることもあります。
辞めると言ったならキッパリ辞める。
まだ本気で辞めるつもりが無いなら言わない。
これが基本ルール。
では、辞めようなぁと言われた、周りの反応をまとめてみましょう。
モチベーションを下げる
ツライ仕事でも前向きに頑張っている人もいます。
そんな人が聞いたら、やる気を失わせるだけ。
会社のチームワークがあるとすれば、みんなが同じ方向を向いている必要があるのに、1人だけ上の空はマズいです。
業務的な段取りが組めない
辞めると決まったら、引き継ぎなどの業務的なことが重なってきます。なので、辞めるかも知れない人に新しい仕事は任せにくく、任せたとしてもその分引き継ぎの量が増えるだけ。
辞めるか辞めないか分からないグレーの状態は同僚もうまく身動きが取れません。
早く答えを出してあげましょう。
結局は口だけ。何も変わらない
「辞めようと思う」、「辞めたいんだけど」と言いながらも1年以上在籍している人は、周りからは「口だけの人」として扱われます。
新しい仕事が入ることや、理由はいろいろあっても、辞めたいと思う会社なら早く辞めるべき。
辞めて環境を変えない限り、自分を変えることはできません。
逆に言うと、自分を変えたければ、先ずは環境を変えるようにしましょう。
ファッション業界なら次の仕事を見つかりやすい
サッカー選手のように入れ替わりが激しいファッション業界は、他の業界よりも転職先を見つけやすい、嬉しい特徴があります。
経験があるなら尚更です。
まずは、転職エージェントに登録して、仕事をしながらでも転職先を探すことから始めてみましょう。
利用料は全て無料。
「辞めたい」時にすぐに「辞められる」準備をすることが、辞める辞める詐欺をしないコツでもあります。
不満があれば、先ずは最初の一歩。
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