2016年のAWとSS、2シーズンをロンドンファッションウィークにて見たブランド、サイディ ウィリアムス。
今月行われる2017年AWのロンドンコレクションでも新作コレクションを発表予定です。
可愛らしさとたくましさとメンズライクさと
かわいいだけじゃない。
そんな女性の魅力を引き出したデザインが特徴的なブランド、Sadie Williams(サイディ ウィリアムス)。
メンズライクなディティールや、アウトドアファッションをベースとしたデザインが見え隠れ。
また、AWの際にはシルバーカラーを操り、SSではパッチワークでカラフルに。
新しいけれど、何だかレトロ。原色に近いカラーを取り入れた配色がまた惹きつけられる。
かわいい。でも、何だかたくましくってカッコイイ。
ロックな雰囲気やアクティブなイメージもブレンド。
それでいて、やっぱりソフトなフェミニンさの後味で無限ループ。
本当の「メンズウケする、メンズライクなレディースウェア」ってこういうデザインのような気がします。
ナウシカに着てもらいたい活動的デザイン
そんな女性らしいファッションにたくましさを加えたSadie Williams(サイディ ウィリアムス)のコレクション。
可愛くて、たくましい。そんな女性に着て欲しいブランド。
誰だ誰だと、Sadie Williams(サイディ ウィリアムス)のコレクションに最適なモデルを頭の中で探すこと10分。
出てきたのは「ナウシカ」。
そうです、あの有名なジブリ映画の『風の谷のナウシカ』。
華麗に飛行機(メーヴェって言うんですね。知らなかった、、、)に乗って大自然を駆け巡る姿。
そして主人公にふさわしい女性としての美貌。
子供の頃に見た映画は、そのまま「たくましく美しい女性」カテゴリに分類されたまま。
そんな「たくましく美しい女性」カテゴリの女性に似合うコレクションこそがSadie Williams(サイディ ウィリアムス)。
フェミニンな雰囲気がありながらもキレイ。さらに活動的でヘタすりゃメンズよりもたくましいかもしれない。
きっとそんな女性にこそ着て欲しいブランド。
きっと雑誌などで「ナウシカの一週間コーデ」などが特集されようものなら、スタイリストさんはSadie Williams(サイディ ウィリアムス)を選ぶに違いない。
取り扱いはフェルメリストビームスかな
そういえば、ナウシカのエンディングってどんなだっけ?なんて違う方向に思考が飛んでいきそうですが、Sadie Williams(サイディ ウィリアムス)の話。
ロンドンファッションウィークの中でも新人ブランドの位置付けであり、日本での取り扱いはまだそこまで多くはない。
パッと見た感じでいくと、ビームスの中でもコアなアイテム展開が魅力の「フェルメリストビームス」がラインナップしている。(ようです)
そして、FAKE TOKYOでも取り扱いがあるようです。
「可愛さ」をベースにしたデザインはきっと日本ウケが良いと予想するブランド。
これから、取り扱いのセレクトショップが増えていくのでは?
その時のモデルはナウシカのような、たくましさのある女性でPRしてくださいね。
結論:風の谷のナウシカの実写版をやるなら、衣装提供すべき!
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ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)
tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。
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