みなさまこんにちは！
Model &Beauty School 『sen-se』
モデルウォーキング講師の綾瀬です！
http://sen-se.com

あっという間に12月、また新しい一年がやってきますね！
年を追うごとに「一年が短くなったなあ〜」と感じるアレ、
実は19世紀にはすでに心理学的に説明されていたそうですよ。
昔も今も人が考えることは一緒ですね（笑）

さてさて、とはいえせっかくなら「あっという間」というよりも
日々じっくりと過ごしたほうがお得なような気もしてしまいます。
というのも、「あっという間に一年が過ぎた」と思うとき、
「充実していてあっという間」というプラスの感情が湧けばいいのですが、
ときどき「なんだかわからないけどバタバタしていたな」「今年も大したことしなかったな」みたいな感情に襲われませんか？
実はそんなことないはずなのに・・・もったいないですよね。

それではどうすれば「一年じっくり生きた！」と思って一年を締めくくれるでしょう？

諸説ありますが、「一年あっという間だ」と感じてしまう要因は
「新しい刺激が少ない」「日々がルーティーン化している」
ということが一因として挙げられるそうですよ。

ようは記憶に残りにくいので、「無かったこと」になってしまうぶん、
同じだけの時間を過ごしていても体感的には「何もしていないうちに時間が過ぎた」＝「あっという間」となってしまうのでしょうね。

とすれば、記憶に残る刺激的な日々を送ればよいのでは？と思いますが、そうそう簡単なことではありません。
年を追うごとに記憶すること自体がどんどん難しくなってきますしね。

そこで、私がレッスンなどでもよく紹介するのが
「手帳や日記、メールなどを見返すこと」
そして過去の経験を噛みしめるのです。

この見直しの頻度は特に決めなくてもOKですが、「最近、一年があっという間で・・・」と感じた時がサインです。
私が恐れているのは先ほども述べたように
「今年も大したことしなかったな」というマイナスな気持ちになってしまうこと。
それを防ぐためにも、「今年は以外と旅行に行ったな」「毎週勉強がんばったな」「友達とよく会ったな」と、
しっかり自分の行動を反芻してみてください。

結局出てくる感想が「あっという間だったな〜」だったとしても、
忘れていたいろいろなことを思い出すだけでもその「あっという間」の中身が変わってくるはずですよ＾＾

それでは素敵なお正月をお迎えくださいね。
2017年もみなさまとご一緒できるのを楽しみにしております。

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みなさんも一緒にモデルの様な美しさを目指してみませんか？
レッスンでお会いできるのを楽しみにしています！

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ライター：綾瀬
Model & Beauty School sen-se
東京校モデル部門運営責任者／講師

大阪出身。関西を中心に様々なショーの現場でモデルとして活躍し、2014年に東京へ移住。
同時にsen-se東京校モデル部門講師となり、モデルを目指す女性や現役モデルたちに指導を行う。
プライベートでは男の子２人のママとして奮闘中。思春期対策としてキックボクシングとランニングに明け暮れる肉体派（？）ママでもある。
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