「オシャレは足元から」より先に車の自動運転実用化のチェックをしよう!
グーグルやアップルが研究を繰り返している車の自動運転システム。
日本でもトヨタや日産が自動運転技術を取り入れた車を実験的に走らせるなど、実用化に向けて進んでいます。
ここまで、くるともう、自動運転の実用化も現実的になってきました。
トヨタは2020年を目処に実用化を進めるそうです。
近い将来、現在のような車を人が運転していたなんてことが信じられない時代が来るのかもしれません。
あえて言うなら、ボーリングのスコアを手書きで書いていた時代があったように。
(昔は手書きが主流。田舎でもまだ手書きのところが残ってるとかいないとか)
またそうなれば、ファッション業界やファッションマーケットにはどのような影響が出るのでしょうか。
風が吹けば桶屋が儲かるではないですが、車の自動運転が広まることでファッション業界に影響する未来を考えてみましょう。
輸送コストが低くなり、より物流費が安くなる
ファッション業界に限らず、物を売る仕事であれば、物流費は必ず発生します。
特にファッション業界は衣類からバッグ、シューズなど形や大きさ、種類の違う物を扱うので、
統一性のある大きさや輸送方法で計算することはできませんが、物流費が安くなることは確実。
物を運ぶトラックや配送のドライバーも減少することでしょう。
より効率的に商品が運びやすくなります。
その分コストが安くなり、価格も下がることや、利益率が高くなると予想されます。
地方や郊外のショッピングモールが活性化
物流費が安くなるだけでなく、外出しやすくなるのも事実。
今でも盛り上がりのある地方や郊外のショッピングモールがさらに賑わうことが予想されます。
自動運転が実用化されれば、より気軽に出かけることができるので、アウトレットモールなども来客が増えるのではないでしょうか。
もう都内にわざわざ買い物で行く必要もなくなるくらい、大きなショッピングモールにブランドが力を入れて出店してくることが予想されます。
東京を拠点にするメリットが薄くなる
同時に、移動する手軽さと安さも魅力になってくるはず。
夜行バスも自動運転になれば、さらに安く移動できますし、タクシーや電車も全て自動化されれば、かなり移動が楽になります。
費用がさらに下がり快適になれば、地方から東京に日帰り出張も、その逆の東京から地方への出張も増えるはず。
こうなれば、もう東京に住むことも、会社を東京拠点にするメリットも薄れてしまうのではないでしょうか。
東京を拠点とするブランドが多いファッション業界も他の業界よりは遅れながらも地方へ分散していく動きになるはずです。
より地方分散化が強くなる
インターネットが普及することで、事実上、在宅ワークや地方を拠点にした仕事が可能になっています。
みんなそこに気づいていながら、実行に移していないだけで。
多分、近い将来は毎日会社に出勤することが都市伝説になるのではないでしょうか。
ファッション業界も同様、展示会の時期だけ安くなった物流費や移動費で展示会に参加して、地方を拠点にものづくりを行う。
この方が全てにおいて効率的です。
東京で生きづらいと感じている方、今から動き出すメリットは十分にあります。
未来を見据えてまずは環境を変えてみてはいかがでしょうか。
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