こんにちは。Model & beauty school sen-seの松原立恵です。
第1回目は美しいひとは必ず何かしら冷えない工夫をしているとのお話しを書きました。
すると想像以上の反響が。
美しいひとはレスポンスの温度も高い。
情熱的でココロごと温かいからでしょうか。
皆さんの体温もココロの温度と比例していますか?
実は医学の中でも低体温とうつ病は密接な関係があると考えられていて、
そうなると逆説的に温かいカラダが温かいココロをつくるという図式も成り立つ訳で、
美しいひとの体温はやっぱりきわめて高めなのではないでしょうか。
さて前回わたしもまわりの美女たちにした質問ですが、
例えば、美しいひとたちがよく聞かれるであろう質問。
「何をされてるんですか?」
みんななんとなく何かしらしてゆかないとキレイではいられないと思っている。
せめて今日の自分を維持するには何かしら負荷をかけないとダメだと知っている。
だからいつまでも変わらず美しいひとは必ず何かしら特別にしていることがあるはずだと。
だけど美しいひとによく返されるであろう解答。
「うーん、特に何もしてないですけど…」
女子なら1度は味わったことのある閉塞感。
キレイなひとはほんとうに内緒が多すぎる。
もしくはホントに何もしてない?
しかし私自身も50歳を前にしてようやく見えてきたものがありますが、
美しいひとはやっぱり何かしらしてますね。
ただし本人にとってそれはもう努力ではなくてほぼほぼ習慣になってしまっていて、
あまりに日常になりすぎて本人ですら気づいていないことも多かったり。
例えば彼女たちの座り方です。
坐骨の真上にお尻を乗せ、骨盤は立ち上がり、結果その上にある背骨は頭頂までまっすぐ。
お腹は引き上がり、もちろん膝と膝の間はぴったり。実にうつくしい。
まさにこれだけで内転筋という美脚の要になる筋肉が稼働した状態です。
しかし電車に乗ると悲しいことに膝と膝とじてる女子の少ないこと!
それだけ大変なんですね。骨盤を立てて膝を閉じる動作。
しかし使えてない内転筋はO脚の原因になったり、むくみやすい脚をつくります。
美しいひとたちはそれを知ってか知らずか、
必ず美しい身体であるために必要な筋肉を日常動作の中で使って過ごしています。
座るという行為ひとつにしても、思っている以上にお腹の力を使います。
美しいひとの体温が高い理由のひとつは、地味に日々インナーマッスルを使うことで基礎代謝の高いカラダをつくりあげているからかもしれません。
ライター:松原立恵 RITSUE matsubara
ウォーキング講師。アクセサリーデザイナーでもある。
職業病でもあった金属アレルギーをマクロビオティック、ヨーガの智慧で改善したことをきっかけに食とボディワークをライフワークとする。
後にピラティス国際ライセンスも取得。ピラティスで整えたカラダを日常に活かすためウォーキングを学び現在ミセスモデルでもある。
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