「オシャレは足元から」より先にイタリアの働き方のチェックをしよう!
在宅ワーク、週3日制、フレックス制など、従来の働き詰めの日本の働き方から新しいスタイルを取り入れようとする動きが少しつづ進んでいます。
主に取り上げられているのは大手企業ですが、中小企業でも少しづつ取り組みがされているはず。
特に残業が多く、長時間労働が多いファッション業界。
外資系企業や海外とのやりとりも多い仕事柄。さらに常に新しい物を追い続けるファッションの分野において、働き方も先頭を切って変えるべき。
ただ、多様化する新しい働き方を進める中で、否定的な意見もたくさん出ることも自然なことです。
あえて言うなら、超スローボールを投げた高校球児を否定した野球解説者のような感じ。
(どんなスポーツでもアイディア勝負だと思いますが)
そんな、多様化する働き方にまだまだ疑問を抱く方に参考にしてもらいたいのが、イタリア人の働き方。
お気楽なイメージのイタリア人ですが、まさにその通りの働き方が主流となっています。
8月はバカンスのためにある
イタリア人は長期の休暇を取るバカンスのために仕事をしているようなもの。8月になれば長い人で1ヶ月、少なくても2週間のまとまった休みを取り、休暇を楽しみます。
オーバーな表現ではなく、イタリアの都市部は8月はゴーストタウン化。
賑わうのは観光客が集まるところだけとなるぐらい。みんな田舎や避暑地に出かけていきます。
朝はゆっくり、休み時間は3時間
イタリア人の朝はゆっくりな感じ。出勤時間に遅れる人も珍しくありません。
それでだけでなく、休憩時間は2〜3時間。一旦家に帰ってランチをする人も。
また、プライベートも仕事にがっつり持ち込み、私用の電話もお構いなしです。
家族優先、転勤はお断り
何にしても家族優先。単身赴任など考えられません。
家族と離れるくらいなら、仕事を辞めたほうがマシ。仕事よりも家族を大切にするスタンスが根付いています。
さらに、日本では無職であれば負け組のようなレッテルを貼られますが、イタリアでは割と寛容。失業率の問題を差し引いても、無職でも後ろめたい気持ちは少ない感覚です。
仕事のために生きるか、生きるために仕事をするか
このように、基本的に仕事をしない習慣が根付いているのがイタリア人。
そのため、日本に比べたら経済状況は良いとは言えませんが、何とかなっているのが現状。
頑張って働いて、仕事のために生きるような暮らしをしていることや、それこそ鬱病や自殺、過労死などの問題がある日本の方がよほど深刻。
イタリアのような暮らしでも世の中が回っているなら、多様化に一つとして取り入れられるのでは?
すぐには世の中は変わりませんが、自分の環境は自分で変えられるはず。
今の仕事に不満がある方は、そんな多様化を取り入れる先進的な企業を探してみましょう。
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