こんにちは。モデル&ビューティスクール「sen-se」ウォーキングインストラクターの輝子です。
今このコラムを読んでくださっている皆さまの日常が、穏やかで健康的なものであることを願っております。
世界的に「stay home」が合言葉となっておりますが、皆さまは「おうち時間」にどのような装いを選んでいますか??
これまで「おうち外」をメインにした生活をされていた方は、自宅内では完全オフモードに切り替えて、ファッション性よりも着心地を優先した、ゆったりとしたストレスフリーなもの選んでいたのではないでしょうか。いわゆる「1軍落ち」をした古着や、限りなく「寝巻き」に近いスウェットなどなどなど(^ ^)
でも、1日のほとんどを自宅で過ごし、外で人と会うことは控えることが当然という新しいライフスタイルの下では、服の選び方もこれまでの習慣をいったんリセットして新しく考え直していく必要がありますね。
人と会わないことが前提ですから、基本的には今までよりもTPOにとらわれず、自分の好きな服にこだわってよくなります。これまでトライできなかったようなエッジの効いたファッションにチャレンジすることもアリですし、流行を気にし過ぎていた自分からちょっと距離をとって、改めて自分らしさを見つめ直すにもいい機会でしょう。
でも1つ絶対に忘れてはいけないのは、いくら人と会わないといっても、最低限の清潔感や社会性が保たれた格好でいるということです。どんな装いで過ごすかは、その人自身に強い影響を及ぼします。1日中パジャマ姿では、どうしてもゴロゴロした生活習慣になり、なにもかも面倒で重たい気分になりがちです。週に1日程度だったら許されますが、連日となっては健康面も精神面もあっという間に堕落してしまいます。
少なくとも昼間の明るいうちは、ノリのきいたシャツ、ウエストの締まったパンツ、脚のラインが見えるスカートなど、ちょっとした緊張感をもたらす装いを選びましょう。Tシャツに綺麗なスカーフを巻くだけでも、かなり気分がスキっとするのではないでしょうか。
それは言葉を変えれば「ストレスを伴う装い」ということでもありますが、健康には適度なストレスが必要不可欠。「stay home」でも、心のアンテナはいつも外に向けて、心地よい緊張感を保った毎日を楽しんでいきましょう。
Model & Beauty school『sen-se』→https://www.sen-se.com
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ライター:輝子(てるこ)
モデル&ビューティースクール「sen-se」東京校ウォーキングレッスン講師。作業療法士としてリハビリの仕事に8年間従事。その間にウォーキングと出会って、人生を激変させる。知識と実体験と持ち前の明るさを活かして、脳・身体・心の3方向から「アナタらしい」キレイの実現を全力サポート中!
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