こんにちは。モデル＆ビューティスクール「sen-se」ウォーキングインストラクターの輝子です。

先日、経済評論家の勝間和代さんによる『結局、女はキレイが勝ち。』（マガジンハウス）という本を読みました。

勝間さんと言えば、最年少記録で公認会計士に合格し、数々の一流外資系企業で活躍後、メディアや政府主導の委員会に引っ張りだことなったエリート中のエリート。まさに強く賢い女性の代表のような存在です。
そんな勝間さんが「キレイが勝ち」と断言する理由はなんなのでしょうか？？

それは、キレイでいると周りからの扱いが丁寧になり、仕事もプライベートもうまく進むからだそうです。女性らしい華やかな装いを意識したら即効で成果が上がったという実体験をもとに、経済評論家らしく、その効果が数字を使って解説されていて説得力があります。

中でも印象に残ったのが「能力があって仕事さえできれば評価される、というのは大きな間違い。能力以前にもっと大事なのが、いかに人を自分の味方につけられるか」という言葉。
つまり、能力よりも好感度ということです。

どんな能力も人から評価されなければ意味がなく、能力が高くても人として好感が持たれないと正当に評価してもらいにくくなります。逆に、優秀でなくても大失敗をしても、好かれる人は救われる可能性が高い。だから、キレイにして印象を良くしておくということは、生き残り戦略として賢明な選択なのです。

なるほど、これは納得ですね！！！？
キャリア志向の女性ほど、キレイにこだわることに罪悪感や羞恥心をもつ方が多いのですが、むしろそんな女性ほど、キレイを意識することでもっと実力を発揮できるようになるのです！ 胸を張って、どんどんキレイになりましょう(^ ^)

ただし、ここで間違えてはいけないのが「キレイの方向性」です。
大切なのは「愛されるキレイ」であること。独り善がりのキレイに走りすぎたり、マウントの取るためのキレイでは、逆効果になる可能性大です。もって生まれた容姿を悲観する必要もないし、誰彼かまわず媚を売る必要も、やたらにお金や時間をかける必要もありません。

清潔感のある装いとご機嫌な笑顔。
まずはこれで十分だし、ほぼすべてです！

キレイも能力も、すべては周りの人のために。そのマインドをもてる女性が勝ちなのです！

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ライター：輝子（てるこ）

モデル＆ビューティースクール「sen-se」東京校ウォーキングレッスン講師。作業療法士としてリハビリの仕事に8年間従事。その間にウォーキングと出会って、人生を激変させる。知識と実体験と持ち前の明るさを活かして、脳・身体・心の3方向から「アナタらしい」キレイの実現を全力サポート中！
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