こんにちは。モデル＆ビューティスクール「sen-se」ウォーキングインストラクターの輝子です。

ワタクシごとですが、先日、生まれて初めてお芝居に挑戦いたしました！
「言葉を交わす」という、モデルとはまったく違う表現方法へのチャレンジは、大変刺激的で得るものの多い体験となりました。

こんなわたしに与えられた役は「スランプ中の脚本家」。家では仕事が進まずに、街のカフェで鋭意執筆中という設定でした。
舞台衣装は自前で、役者たちが自分でコーディネイトしたのですが、わたしは、なりふりかまわず執筆に集中している雰囲気を出すために、ラフなカジュアルスタイルにして、足元はスニーカーにしていました。

すると、初日前日になって演出家の先生から「もうちょっと”デキる女性”の雰囲気が欲しい」と、靴のみヒールのあるパンプスに変更するよう言われました。
演技中ほとんどずっと座っていて、足元はほとんど見えないので、まさか靴のダメ出しが入るとは夢にも思わず、びっくりしたのですが(^ ^)、改めてやっぱり「人は足元で、一瞬にして判断される」ということなんだな〜と実感させられました。

よく「オシャレは足元から」なんて言いますが、これは単に「オシャレな靴を履こう」とか「靴にお金をかけるべき」というだけのことではありません。どんな服を着ていても、どんな靴を履いているかで、全体の印象がまるで変わってしまうということでもあります。
もっと言えば、その人がなにに価値を置き、どれくらい丁寧に生きているか、などの「人間性」が、足元にストレートに現れるということ。靴の個性が、その人の本当の個性といっても過言ではないかもしれません。

靴選びって、本当に重要！！！(^ ^)

さてさて、肝心のお芝居のデキですが…、冒頭、わたしが舞台に登場してきて席に座るまで、ほんの数m歩いた姿が、「カッコよくって素敵でした！！！」と、たくさんの方にお褒めいただきました。思わぬところで本業が役立った！ と嬉しいような、そこから先のお芝居がまだまだってことね…と凹まされるような、複雑な心境の、ほろ苦デビューとなりました（笑）

これにめげずに、まだまだ新しいことに挑戦していきたいと思います！ もしどこかでお見かけしましたら、ぜひ応援よろしくお願い致しま〜す !(^ ^)!

Model & Beauty school『sen-se』
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ライター：輝子（てるこ）

モデル＆ビューティースクール「sen-se」東京校ウォーキングレッスン講師。作業療法士としてリハビリの仕事に8年間従事。その間にウォーキングと出会って、人生を激変させる。知識と実体験と持ち前の明るさを活かして、脳・身体・心の3方向から「アナタらしい」キレイの実現を全力サポート中！
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