「オシャレは足元から」より先にファッション雑誌のチェックをしよう！

今月発売の注目ファッション誌

《FIGARO japon 11月号》2015年9月18日発売

京都とパリは何だか同じ匂いがすると感じないでしょうか。

路地裏に入れば、昔にタイムスリップしたみたいな建物が並び。

オシャレなカフェもたくさんあり、スタイルは違うものの優雅にコーヒーが飲める。

歴史と文化があり、訪れる人を風情のある雰囲気に包んでくれる。

食べ物も美味しく、独特なスタイルを楽しめる。

まるで映画の世界。街全体がテーマパーク。

と、いろいろ当てはまる共通点を挙げてみましたが、何だかしっくり来ない。

もっと根本的な何かが通じている。
人間的な雰囲気のもの。

それが、京都、パリに住んでいるなかで生まれた『プライドとオリジナルティ』。

あえて言うなら、パソコンはMacでしょ！と当然のようにWindowsを避ける感覚。
(実際、使い易いことは認めます)

パリの人達は英語が話せるのに、喋ろうとはせずに頑としてフランス語で向かってくる。

レストランのメニューが読めなけれ、フランス語も分からないのにパリに来るな扱い。

日曜に営業している店の、観光客に対する冷たさ。

ヨーロッパでパリが一番とするリスペクト精神。

と、ステレオタイプなだけで、本当に親切でフレンドリー、謙虚な方もいますが。

京都も何だかパリのよう。

本音と建前を使いこなし、そこに京都弁もプラスされる独特な言い回し。

「お茶漬け食べていきなはれ。」と言われれば、遠回しに帰れと言う意味。

全国的に見ても腹黒いとされる、「いけず」の習慣。

と、こちらもステレオタイプではありますが、否定できないような気もします。

そう、ここでハッキリと分かったことは、パリと京都は似ている。

そんな腹黒さが話題の京都でも、観光や旅行、休日を過ごす場所としては安定の人気。

FIGARO JAPON(フィガロ ジャポン)では、別冊として「京都を愛でる。」をテーマとした特集がされています。

トレンドのカフェから、老舗の料亭。泊まりたいホテルやライフスタイルに欠かせない雑貨。

ガイドブックとは違う、スタイリッシュなFIGARO JAPON(フィガロ ジャポン)の視点からのまとめ。

何度でも訪れたい京都から提案する最新情報が詰まっています。

紅葉を楽しむなら京都。
足を運ぶならベストなタイミングです。

あと忘れてはならない共通点がもうひとつ、パリにも京都にもシンボル的なタワーがありますね。
エッフェル塔に京都タワー、さて、高いのはどちらでしょうか？

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