こんにちは。
モデル&ビューティスクール「sen-se」ウォーキング講師の輝子です。
最近は、ウォーキングに直接関係のない記事が多かったですが、たまにはウォーキング講師らしく、歩き方のポイントをお伝えしたいと思います(^ ^)
数あるポイントの中で、自分でも気がつきやすく、すぐに意識しやすいのが、足先の向きです。
信号待ちで立っている時、学校や会社の廊下を歩いている時、あなたの足先はどちらを向いているでしょうか??
まず、絶対に避けていただきたいのは「内股」です。
足先が内側に向くということは、必然的に左右の脚の間が開き、股の間が開きます。
おしとやかで女性らしく見えるようで、実はエレガントさに欠けてしまいます。
しかも、太ももが内側にねじれ、骨盤が開いてきますから、下半身が太って見えたり、内臓に良くない影響が出たりと、いいことがありません。
たとえ足先がまっすぐ前を向いていたとしても、よく見ると膝は内側に向いていることが多いので、要注意です。
というわけで、オススメするのは断然「外股」です。
え? 「ガニ股」!?
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、「外股」と「ガニ股」は違います!!!
カカトよりもつま先が外を向いているのが「外股」。
「ガニ股」とは、「外股」である上に、膝が曲がり、股関節も開いた状態になること。イメージ的には、柔道など武道の構えのポーズ。胴着が似合うような、かなり男らしい、力強い感じになりますから、おしゃれ女子としては、避けたい姿勢です。
一方で、足先は「外股」のまま、お尻を締めて骨盤を立てると、股が閉じ、脚の内側の美脚ラインが前を向いて、エレガントさ満点です。
また、下半身の外側に余計なお肉がつきにくくなり、実際的にも脚がほっそりしてきます。
歩く時には、一直線上を歩くイメージで、左右の膝と膝を重ね合わせるようにすれば、「外股」のまま「ガニ股」にはならず、エレガントに歩くことができます。
今年はワイドパンツやシフォンスカートなど、下半身にワイドなボリュームをもたせたスタイルも流行していますが、脚のラインが見えにくいと思って、ついつい油断して「ガニ股」で歩いてしまうと、ワイド感が増して、かなり雄々しくなってしまいます(^ ^)
「外股」で股の間を締めることで、裾のヒラヒラ感が際立って、より素敵な着こなしになりますよ。ぜひお試しくださいね〜♪
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ライター:輝子(てるこ)
モデル&ビューティースクール「sen-se」東京校ウォーキングレッスン講師。作業療法士としてリハビリの仕事に8年間従事。その間にウォーキングと出会って、人生を激変させる。知識と実体験と持ち前の明るさを活かして、脳・身体・心の3方向から「アナタらしい」キレイの実現を全力サポート中!
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