【ニューバランスのスニーカー】買うなら『M998』が良いと思うメリット！そしてデメリット

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New Balance(ニューバランス)のスニーカー｜モデルが多すぎてややこしい！

トレンドから定番化したオシャレなスニーカーブランド、New Balance(ニューバランス)。
ただ、New Balance(ニューバランス)を履いたことのない人の抵抗感ある理由のひとつに、

「モデル名がわかりにい」

ということも大きな要因ではないでしょうか。

そこで、今回はNew Balance(ニューバランス)ならこのモデルを買うべき！と自信を持ってご紹介できるモデル。

それが『M998』です。

今回は、この『M998』を実際に愛用したレビューとして語っていきたいと思います。

ちなみに、どんなモデルがラインナップしているかという一覧記事を過去に執筆しています。
New Balance(ニューバランス)のモデルが分かりづらいという方なら、こちらも記事もご参考ください。

New Balance(ニューバランス)はどのモデルがいいの？種類と特徴を徹底解説！

【断言】New Balance(ニューバランス)を買うなら「M998」がいいよ

たくさんあるNew Balance(ニューバランス)のモデルから、どれを選んでいいのか分からない方。
または、次はどのNew Balance(ニューバランス)のシューズを買おうかと考えている方へ。

『New Balance(ニューバランス)を買うなら「M998」がいいよ』とオススメしたいです。
筆者自身が3年ほど愛用したM998のレビューをご紹介します。

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もちろん、オススメするモデルですが、いいところも悪いところもあります。
それぞれ、実際に履いた感想をそのまま共有いたします。

New Balance(ニューバランス)「M998」のメリット

・長時間履いても疲れない

New Balance(ニューバランス)のメリットといえば、この高いクッション性を挙げる方がほとんど。な感覚を得ています。

その秘密はソールに使わている素材。

・ABZORB
・C-CAP
・ENCAP

の3種類の素材がソール部分に採用されていることが特徴です。
簡単にいえば、どれもショック吸収性に優れており、反発力もあるので足が疲れにくい構造になっています。
それぞれ、素材の圧縮方法や硬さ・軽さなどが違い、足の着地面によって使い分けられています。

なので、New Balance(ニューバランス)のシューズを履いた時に感じる「フワフワとした感触」は、この3種類のクッション素材のおかげ。
もちろん劣化しにくいです。

・適度なボリューム感あるシルエット

よくレビューサイトなどでM998とその他のモデルを比べている記事などがありますが、New Balance(ニューバランス)のシューズはモデルそれぞれのシェイプやシルエットが違います。

その違いも微妙といえば微妙なのですが、実際に履いてコーディネートをすると、意外にも違いをしっかりと感じるもの。

そして、M998は他のモデルと比べれると横幅も広く丸みがある、適度なボリューム感があります。
なので、タイトなパンツと合わせると足元でメリハリのあるスタイリングが実現。

ほんとうに微量な差ですが、履いているとなんだか実感する。そんな分かる人には分かる違いも楽しめます。

・ローテクとハイテクの間

New Balance(ニューバランス)のシューズは機能性の高いスニーカーであり、ハイテクシューズの位置付けとなることもありますが、見た目はクラシックなデザインが魅力。

ハイテクシューズは単体で見ると魅力的なのですが、いざコーディネートをするとスニーカーだけ目立ってしまうミスマッチを起こすことも。
やっぱりスニーカーはローテクでベーシックなものが一番だと再確認した方も多いのでは？

その点、New Balance(ニューバランス)のM998はシンボルである「N」マークも控えめな小ささ。
ベロ部分には「MADE IN U.S.A」の刺繍が見えるか見えないかの場所でアピール。

そんな主張し過ぎないベーシックなデザインが高い支持を得ています。

毎日のコーディネートに悩みたくなかったら、スニーカーがベーシックなM998がヘビロテとなることでしょう。

・大事に履けば3年は余裕で持つ

現在、筆者が愛用しているM998は3年前に購入したもの。
さすがにそろそろ買い替え時ではあります。

たくさんのスニーカーを持っているわけではなく、出かける際のスニーカーはほぼこれ1足。
それでも長持ちする耐久性はすごいもの。

素材であるメッシュにスエード素材やレザーを組み合わせた革靴のような感覚とも取れる素材選びがポイントでしょうか。
長く履いても痛みにくく、思いのほかソールの減りもゆるやか。

他のスニーカーよりも値段は高くなりますが、これだけ長持ちしてくれるのなら元は取れていると思います。

New Balance(ニューバランス)「M998」のデメリット

・内側のくるぶし部分がダメージを受けやすい

3年履き続けていますが、履き始めて1年半の段階からくるぶし下の部分の生地が薄くなり破けてしまいました。
内側のクッションが見えてしまう状態に。

履き方が悪いのか、歩く際のクセなのか、とにかくピンポイントですり減ってしまっています。

New Balance(ニューバランス)のスニーカー修理なども広まっているので、直してもいいのですが、そのまま。
割と目立つ部分でもあるので、長く愛用する方は、ここにダメージが集中しないように気をつけましょう。

・スニーカーにしては少し高めなお値段

これがNew Balance(ニューバランス)のスニーカーを気軽に取り入れにくい原因では？
定番と呼ばれるそれぞれのブランドのスニーカーで5000円〜1万円前後なところ、New Balance(ニューバランス)のM998は、並行輸入などの安いところでも2万円弱。

正規で買うともっと高くなってしまいます。

もちろん、それぐらいの価値とクオリティ・機能性などがあり、決して後悔しない買い物ですが、、、
New Balance(ニューバランス)の良さはNew Balance(ニューバランス)の900番台や1000番台を履いてみないと分からないはず。

お手頃価格のリーズナブルなモデルもありますが、やはり本格的にNew Balance(ニューバランス)を履くならアメリカ生産やイギリス生産の高機能モデル。

最初の壁として、スニーカーとしては割高な価格が今までもこれからもネックになりそうです。

New Balance(ニューバランス)「M998」をオススメしたいのはこんな人

・New Balance(ニューバランス)の最初に1足を買いたい人

最初だからこそ、王道モデルのM998を。
それからNew Balance(ニューバランス)を気に入ったら他のモデルへと手を伸ばしてみましょう。
M998を基準に比べることができるので、履き比べもしやすくなります。

・オシャレにNew Balance(ニューバランス)を履きたい人

スニーカーにこだわる人や、オシャレを本格的に楽しむ人なら、ファッションアイテムの産地にもこだわります。
New Balance(ニューバランス)も同様で、中国製やベトナム製よりもイギリスやアメリカ生産を好む人が多いオシャレの世界。
これが正解で不正解というわけではありませんが、New Balance(ニューバランス)はアメリカ生まれ。
本場アメリカ生産がいいと思いません？