こんにちは。モデル&ビューティスクール「sen-se」ウォーキング講師の輝子です。
先日ある雑誌で、かの小泉今日子さんが、アンチエイジングという言葉への違和感を表明されたことが話題になり、ちょっとした「アンチ・アンチエイジング」論争が生まれました。「若さ」への過剰な憧れや執着に疑問を投げかける小泉さんの姿勢に、共感する方も多かったとのこと。
いつまでも若くいたいか、年相応でいたいか…、皆さんは、どう思われますか?
確かに、最近は美容に関して、「老化→劣化→醜くなること」というイメージが植えつけられて、その反動で、若いことが美しさの証のように取り違えられている傾向があるかもしれませんね。
当然ながら、若さと美しさは同義ではありませんし、年を取ることと醜くなることとは直接関係はありません。ハリのある健康な肌を維持しようとすることと老化に抵抗することとも違いますし、ハリさえあれば美しいわけでもありません。
わたしが講師を務める「sen-se」に通ってこられる生徒さんは、年齢層は本当にバラバラですが、年代に関係なく若さあふれる方がとても多いです。そんな方ばかりと言っても、いいかもしれません(笑)。
もちろん美容に対する意識が高いということもありますが、健康で、自分のやりたいことを素直に実行に移して、目標を達成しながら毎日を過ごしている充実感が、お顔に現れるのだと思います。
そう。「若さ」とは、あくまでこの行動力、向上心あふれるマインドのことです。肌年齢やファッション、言動の「幼さ」ではありません。
年齢が若くても、なににもチャレンジせず、ダラダラ過ごしてしまっていては宝の持ち腐れですし、年齢を重ねて、たとえシミやシワが隠せないほどになっても、行動力と向上心を持って輝いている人に、「劣化」なんて言葉はまるで当てはまりません。
年齢を言い訳に、いろんなことに消極的になったり、あきらめたりすることが、本当に避けたい「老化」。心の若さを保ちチャレンジを続けているなら、経験を積み重ねたことは、むしろプラスです。
だから、年齢を重ねることを残念に思わず、恥じず、戦わず、胸を張っていきましょう! 年齢のことなんて忘れちゃうくらいに夢中になれるものを見つけて、それに向かって純粋にチャレンジを続ける。そんな年の取り方だったら、じゃんじゃん重ねていきたいですよね!
胸を張って歩いていきたい! と思われた方は、こちらへ(^ ^)
→ http://www.sen-se.com
/////////////
ライター:輝子(てるこ)
モデル&ビューティースクール「sen-se」東京校ウォーキングレッスン講師。作業療法士としてリハビリの仕事に8年間従事。その間にウォーキングと出会って、人生を激変させる。知識と実体験と持ち前の明るさを活かして、脳・身体・心の3方向から「アナタらしい」キレイの実現を全力サポート中!
http://blog.livedoor.jp/sensehttps://www.instagram.com/walk_teruko_walk/
blog:
http://ameblo.jp/htmworld/
SPONSORED LINK