【アパレルの仕事は何歳まで?】転職前に知りたいアパレル業界と年齢の話

何歳でも大丈夫??

ファッション業界といえば20代を中心とした若い世代が中心と言うイメージがあるでしょう。
だったら30代、40代以降になれば未経験からアパレル業界に飛び込むのはムリ?
アパレル業界で働いていても歳を重ねると他の業界に転職すべき?

なんて将来的な不安を抱く人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はアパレル業界の転職に関する年齢の話。
一体何歳までアパレル業界での転職は可能なのか?
年齢が上がるに連れて意識すべき働き方をチェックしましょう。

アパレル業界は何歳まで働けるの?

一般的なお店でショップスタッフなどを見ていると20代の方が活躍しているように思えるファッション業界。

例えば20代から働きはじめたアパレル業界で30代目前。もしくは30代前半に差し掛かったところ。
そんな方は将来を考えた時に、「このまま働き続けられるのかな?」なんて不安に感じることもあるでしょう。

アパレル業界ってある一定の年齢になったら違う業界に転職しなくてはいけないの??
そんな暗黙のルールがあるの?と思うかもしれませんが、ご安心を。

そんなことはなく、30代・40代と年齢を重ねながらも活躍している方はたくさんいます。

アパレル業界では長く働けない??

一般的なアンケートなどでよく目にする実態。
「アパレル業界で長く働けると思うか?」という質問に対して、9割の方は「思わない」と回答したとか。

その理由も、
歳を重ねるにつれてブランドが合わなくなってくるから。
女性なら結婚や出産などがあるから。

などの理由が挙げれていたようです。

確かに、ブランドやセレクトショップにはターゲットとなる年齢層があります。
そして女性なら結婚や出産などでキャリアをストップすることも考えられます。

アパレル業界は他の仕事とは違い、長時間労働な職場も多いので、産休などの制度が整っていない会社も多いでしょう。
アパレル業界で働いている人たちは、働きながらも「長く働けないだろうな」と意識しながら仕事をしているということでしょうか。

でもでも、もっと未来は明るいはず!
考え方を変える、将来の働き方を意識しながら今の仕事を頑張る。
そうすれば、長くアパレル業界で働き続けることは可能です。

↓こんな記事も書いています。
子持ちでもアパレル業界で働きたい!転職に必要な情報はどこで見つける?

一応、定年は60歳

大手のアパレル企業などであれば、一般的に定年となる年齢は60歳。
もちろん業種に関わらず当てはまるので、バイヤーであろうとショップスタッフであろうと、同じ。

会社と働く側に問題がなければ60歳まで働くことができます。

でも街のセレクトショップを見渡しても60歳まで働いている人っていない。。。
それもそのはず、多くの方は年齢を重ねながら、アパレル業界にいながらも働く場所や役職を変えているから。
もちろん、自分で会社を始める方もいます。

そして入れ替わりの激しいアパレル業界であるため、若い人たちが活躍しているように見える傾向があります。

歳を重ねたら、重ねただけの活躍できるステージを見極めて充実した働き方を見つけましょう。

アパレル業界で年齢を重ねる利点

さて、ここからはアパレル業界で働く方がポジティブに年齢を重ねることができる「メリット」について考えていきましょう。
歳を重ねることはネガティブに考えがちですが、自分のキャリアアップを考えればプラスなことが多いでしょう。

アパレル業界で長く働きたいと思うのなら、歳を重ねたことを武器にすることが大切です。

30代から身につく「お客様との距離感」

ファッションブランドの中でも多くが金銭的な余裕がある30代をターゲットにしています。
もしくは20代後半から30代前半など。

20代前半をターゲットにしたブランドでも30代の方が好んで愛用する場合もあり、それは決して珍しいことではありません。
結果的に、30代こそがブランドやショップなどの選択肢が広いということになります。

なので、同じ30代の販売員の方は貴重な存在。
オススメされる場合も、同じ30代の店員さんなら親しみがあり信頼できる。

太りやすくなったり、体のシルエットが変化する30代。体のことも同じ目線でわかってくれるスタッフさんならコーディネートの相談もしやすい。

などなど、30代のお客様に対して同じ目線に立ち、商品を勧めることができる。

30代の方を顧客に持てば、結果的にショップの売上アップや安定が期待できる。
どんなブランドやショップに勤めていても、30代こそが重宝されるべきスタッフでしょう。

現場で活きる「経験を積んだスキル」

20代からアパレル業界で仕事をしている方や、働いて数年が経った方なら毎日の仕事で接客としてのスキルが身についていることでしょう。
接客はお客様とのコミュニケーション。

なのでそれがセレクトショップであろうとスーツ屋さんであろうと、または飲食業であろうと基本は変わりません。
「お客さんのためにサービスをする」ということ。

なので、アパレル業界で身につけた接客スキルは将来どんな仕事に就いても役に立つことでしょう。

歳を重ねらたら歳を重ねたなりの接客方法も発見できるでしょう。
ビスポークスーツなどを作るお店なら、40代や50代、もちろん60代の方が接客をすることは当たり前。
長年の経験と接客スキルがあってこそ務まる仕事。

これは毎日コツコツを積み重ねるしかないスキル。
アパレル業界で長い間働いた方にしか身につかない貴重な能力です。

お客様に的確なアドバイスができる

年齢を重ねるにつれて、ファッションの好みだけでなくライフスタイルから食べ物、暮らし方も変わることは当たり前。
2O代なら20代なりの好みや、みんなが通るであろうファッションスタイルなどがあります。

同じように30代にも30代なりの。40代にも40代なりの好みの変化があるはずです。

なので、30代の方なら20代のお客様に30代目線でオススメアイテムを紹介したり、歳を重ねていくうちに興味を持つであろうブランドやスタイルの提案ができます。

まさに自分よりも若いお客様の参考となるような、大人ファッションの世界に案内するように接客することが可能となります。

これは同年代のお客様とスタッフの間ではできない切り口の接客であり、若いお客様が新しいファッションに出会うキッカケにもなるサービス。

歳を重ねてたくさんのファッションを知っているからこそ、若い世代に紹介する。
こういうアドバイスの方法もあります。

年を重ねながら続ける方法

年齢を重ねながらもアパレル業界で活躍するには工夫すべきポイントがあります。
ただ何となく働いていてはファッションの世界でキャリアアップができずに取り残されることに。
将来的な選択肢を増やすためにも、自分がどんな働き方をしたいのかを意識しておきましょう。

本社勤務

キャリアアップの代表的な方法に本社勤務があります。
バイヤーやプレス、生産管理など多数の仕事があり30代以上の方が活躍している場です。

初めはショップスタッフとして経験を積み、そこから引き抜きや希望などで実現することが一般的。
バイヤーなど憧れの職業もあり競争率も激しいですが、アパレル業界で長く活躍するのならチャレンジする価値のある職種です。

その他、大手ならエリアマネージャーなども年齢を重ねても働ける仕事。
また、最近はオンラインショップのEC事業もオススメです。

ショップ店員として経験を積みながらブランドやショップの核となる部分で働けるよう、チャンスを伺いましょう。

個人の売上として評価されるのか、本社の人たちと仲良くなるのか、または希望制なのか、、、会社によって違うと思いますが、アピールすることが大切です。

大手ならブランドやショップを変える

大手セレクトショップなら多数のブランドやショップを抱えています。
それぞれのブランドでターゲット層が違い、10代や20代に向けた若者ブランドはもちろん、30代向け、40代以降に向けたブランドなどがあります。

なので大手セレクトショップに勤めている場合などは、年齢を重ねながら働くショップやブランドを変えることが可能です。

世代ごとにたくさんのショップを抱える企業であれば、年齢が上がるごとにターゲット層にあったショップに配属されます。
これならショップスタッフを長く続けることが可能。
お客様も同世代の人が多いので、接客もやりやすいはずです。

大手はこの、年代ごとのエレベーターシステムがあるので、長く働く人もうまくキャリアアップができます。
今から転職を考えている方や30代の方は、大手のセレクトショップや多数のブランドを扱うアパレル企業を目指すことも選択肢のひとつでしょう。

中小企業へ活躍の場を広げる

長くアパレル業界で働くのであれば、中小企業への転職も視野に入れて見ましょう。

アパレルにはたくさんの中小企業があり、インポートブランドの輸入代理店をしている会社。
OEMといってブランドやセレクトショップから依頼されたアイテムを作る業者もあります。

これらの企業は年齢を重ねても続けることが可能。
実際に働いている方の平均年齢も高いところもあり、自分自身のキャリアアップにも役立つでしょう。

さらに中小企業などはスタッフ数も少ないため、雑務も含めたいろいろな仕事を任されます。
将来的に独立をしたいと思う方も、転職でキャリアアップを狙う方も、自分のスキルアップとなるのでやって損はないですよ。

独立も視野に入れる

アパレル業界で活躍し、年収も上げていきたい!という方なら思い切って独立をする選択肢もあります。

自分でブランドを始めることや、セレクトショップを開くことは何も難しいことではありません。
インターネットを利用するならオンラインショップやウェブメディアなどを始めることも将来性があるでしょう。

ちなみに僕の場合は、この独立派でウェブメディアを立ち上げました。
初期費用は限りなくゼロに近く、誰でも挑戦できる起業方法でもあります。

他の業界よりも全体的に年収が低いとされるアパレル業界。
年収をあげたいと思うのなら、会社で必死に頑張るよりも自分で起業する方が簡単、、、なんてこともあります。

何より長くアパレル業界で仕事をしたいのならチャレンジする価値はあります。
失敗すれば企業に再就職すればいいだけですから。

年齢を重ねるからこそチェックしたい転職サイト

年齢を重ねると、このまま会社に残るのか、それとも転職をするのか。
自分の働き方に迷うこともあるでしょう。

そんな時こそ、登録しておきたい転職系サイトをご紹介します。

今すぐ転職をするわけでなくても、情報だけは手に入れておいて損はありません。
良い求人情報があれば、すぐに行動できますからね。

それぞれシチュエーション別にオススメする転職サイトはこちらです。

自分の可能性を知るなら

転職するかどうかはまだ決めてないけれど、漠然と今のままでいいのかな、、、と考えてしまう。
そんな方は、自分の働き方が正解なのかどうかを客観的に確かめてみましょう。

今もらっている給料は自分のスキルに合った金額??もっともらえるのでは?
そもそも自分の得意な仕事って何?違う仕事の移った方がいい?

などなど、時間があれば登録すべきサービスです。

自分の適正な年収を知る「MIIDAS」

簡単な職歴などの質問に答えるだけで、自分がもらえる可能性のある年収を調べることができるサービス。
もちろん全て無料です。

転職しようかと考えているけれど、もし転職したとして自分がどれくらいの年収が実現可能か?
なんて疑問がクリアにある「基準の年収」がわかります。

すいすいと答えていくだけなので、簡単でお手軽。
もちろんそのまま求人情報も見ることができるので、転職するかどうか悩んでいる時に試してみましょう。

ちなみに僕の場合、もらえる可能性の年収は642万円でした。

「MIIDAS(ミーダス)」オフィシャルサイト

↓こんな記事も書いています。
【自分の年収は600万円以上も可能!?】基準が分かれば転職に不安を感じないはず!

自分の強みを知る「グッドポイント診断」

転職サイトの定番であるリクナビネクストが行っているサービス。
無料で自分の強みが分かる本格的な診断です。

質問内容もたくさんあり、しっかりと細かく診断してくれます。
少し時間がかかるので、ゆっくり時間が取れる時にトライしましょう。

通勤途中にやると途中で中断することになるのでご注意を。

自分の強みをわかりやすく解説してくれるので、自分は社交的な接客が向いているのか。
それともキッチリと几帳面に仕事をこなす生産管理などが向いているのか。

まさに客観的に自分を見つけ直すキッカケとなるでしょう。

リクナビネクスト「グッドポイント診断」ページ

↓こんな記事も書いています。
自分はデザイナーに向いている?それとも生産管理?自分の強みを無料で診断しよう

自分を必要としてくれるかも「Switch.」

「Switch.」は求人を出す側である企業がスカウトするスタイルの転職サイト。
Facebookをベースにサービスをしているので、負担なく情報のチェックもできる便利なサービスです。

もちろん、登録したからといってFacebook上のプロフィールには反映されないのでご安心を。

自分がどれだけの企業から必要とされているのかを試したい。
転職活動をしようかどうか考え中だけど、スカウト方式なら登録してもいいかな。

という方は便利。
良い求人情報が来たら、乗っかればいいだけ。

オンライン系の企業はここで中途採用者を募集しているなど、盛り上がり感のある転職サービスです。

「Switch.」オフィシャルサイト

↓こんな記事も書いています。
【楽チンで転職】登録するだけで企業からスカウトが来る「Switch.」は登録しておいて損はないよ

アパレル業界で転職先を見つけるなら

アパレル業界で転職先を見つけるなら、アパレル業界に特化した転職サイトが効率的。
ブランドによっては非公開求人となっているので、転職サイトに登録していないと出会えない求人情報も多いです。

1つではなく2つか3つの転職サイトに登録して、比べながら使いこなしましょう。

ショップスタッフ求人がいっぱい「ファッショーネ」

ファッショーネは関東を中心にアパレル業界に特化した転職サイト。
とにかく非公開求人を多数扱っており、転職情報を効率よく見つめるには便利な転職サービスです。

女性でも安心して利用できる丁寧な対応で登録者が増えている話題性も魅力。
負担を少なくラクして転職活動するなら要登録です。

「ファッショーネ」のオフィシャルサイト

↓こんな記事も書いています。
【転職成功法】アパレル業界は非公開求人をモノにすること!

【ファッショーネに登録しよう!】アパレル業界での転職でかなり頼りになる存在ですよ

アパレル業界のほとんどが登録「クリーデンス」

アパレル業界で働いている方なら知っているであろう転職サイト。
「アパレル業界の求人はここに集まる」と言ってもいいぐらいの求人情報が集まる転職サービスです。

ショップスタッフだけでなく、バイヤーやプレス、デザイナーやパタンナーなどの仕事も多数あり、生産管理などの仕事も紹介してくれます。

本社勤務がしたい!という方は、ここで求人情報を見つけて転職活動をすれば効率的。
もちろんショップスタッフの求人も多数集まっています。

「クリーデンス」のオフィシャルサイト

↓こんな記事も書いています。
【失敗したくないから】クリーデンスの合格診断で自分の可能性を事前チェック!

口コミレポート!ファッション業界の転職エージェント「クリーデンス」を実際に使ってみた。転職までの流れはこんな感じ

他の業界に移るなら

アパレル業界で頑張っていきたいけれど、転職活動をするならアパレル業界以外でも探したい。
そういう方は総合的な転職サイトでたくさんの求人情報を得ることが大切。

対応がよく、転職成功の近道となる転職サイトに登録することで負担の少ない転職活動を始めましょう。

20代、30代のキャリアアップなら「DODA」

キャリアアップや年収アップなど、自分の可能性を高めるための転職活動なら「DODA」に登録を。
キャリアアップが可能な求人情報がたくさん得られる転職サービスです。

アパレル業界同様に非公開求人がたくさん集まるところ。
決して自力の転職活動では見つけることができない求人情報を得ることができます。

全国的な情報網を確立し、転職希望者から支持されている安心の企業です。

「DODA」オフィシャルサイト

親しみあるマイナビが転職を支援「マイナビエージェント」

新卒の就職活動でお世話になって方も多いのでは?
マイナビが行う転職希望者に向けた無料のサービスです。

マイナビだからこそ集まる細かな求人情報が魅力で、登録しておいて損はない転職サイト。
他の転職サイトでは得られない情報をここで手に入れるように、複数の転職サービスに登録するならココもお忘れなく。

「マイナビエージェント」オフィシャルサイト

年齢を重ねることは決してネガディブではない

アパレル業界で働いていると考えてしまう漠然とした将来への不安。
でも大丈夫!

決して年齢を重ねることはデメリットではありません。
逆にしっかりと経験を積んでスキルを高めていれば、転職活動も楽チン。
すぐに転職先が見つかることでしょう。

まずは目の前の仕事を頑張りながら、将来的な働き方を考えて行動しましょう。

///////////

ライター:高嶋一行(Kazuyuki Takashima)

yu-ki

tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。

Instagram

詳細プロフィールはこちら


SPONSORED LINK



 

◎人気の転職記事

【転職成功法】アパレル業界は非公開求人をモノにすること!
ファッション業界こそ転職エージェントを利用すべき!その転職方法、本当に合ってる??
ファッション業界の転職!未経験でもOK?上下関係は?よくある疑問を解決しよう!
ファッション業界に転職したい!バイヤーになるには?方法やコツは?

お問い合わせ、掲載依頼はこちらにお願い致します。
info@tokyosamplesale.com
ファミリーセール、サンプルセールを開催される方はお気軽に掲載をご相談ください。(無料)

ファミリーセール、サンプルセールなどの総合お買い得情報!
tokyosamplesale.com
最新情報はこちらからチェック!

ピックアップ記事

  1. 「オシャレは足元から」より先にファミリーセールのチェックをしよう!オンラインでもファミリーセ…
  2. 「オシャレは足元から」より先にファミリーセールのチェックをしよう!2017年ファ…
  3. 「オシャレは足元から」より先にファミリーセールのチェックをしよう!オンラインでもファミリーセ…
Instagram
Friends Added

メルマガ登録/解除

PAGE TOP