こんにちは!Model & Beauty School の湊マイです。
仕事柄、「美人」というものの定義についてよく考えます。
非の打ちどころがないぐらい目鼻立ちが整っている人
とんでもなくスタイルがいい人
ぱっと目を引くオシャレな人
いろんな「美人」があると思いますが、今日は「雰囲気美人」な人について、語らせていただきたいと思います(*^^*)
「雰囲気美人」って、ありますよね?
顔立ちが整っているわけでも、スタイルが特別いいわけでもないのに、何となく目がいってしまう人・・・
個人的に、美人の種類として一番憧れてしまいます(^-^)
なので、雰囲気美人には敏感!
街で、メディアで、いろんな雰囲気美人を見てきて、いくつか共通点を見出しましたので、ご紹介したいと思います♪
①きれいな手指(てゆび)
雰囲気美人を演出する上で、盲点でありながら一番と言っていいほど重要なのが、手指の形や動かし方だと思います。
みんなで食事に行って取り分ける時、ペットボトルや書類を持つ時、手指は結構見られています。
いや、見られているというより、感じられています。
何が違うかわからないけど、何かが違う・・・と。
どんなにキレイにお化粧をしてオシャレに着飾っても、指先が丸まったり力が入り過ぎたりしていると、すべてが台無しです>_<
指の先端ではなく、指の腹や第一関節から下で、全てのものに触れてみてください。
また、手首が内側に折れてお化けみたいになっている場合は、少しだけ外側に折ってみてください。
理想は日本舞踊のような手さばき。
空気を動かすように手指を柔らかく動かして、一味違う雰囲気美人に!
②長い首
美人は必ずと言っていいほど首が長いです。
昔、バレエのレッスンを少しだけかじったことがあります。
「首を長く!」と先生に言われて、「首の長さなんて変えられないよ!」と思ったものですが、短く見えるような姿勢で損をしていたことがわかりました。
背骨の上に頭蓋骨が載るように、肩の上に耳が来るようにすると、前にいきがちな顔がすっと後ろに引けて、首が長く、しかも遠近法で顔が小さく見える位置に頭がきます。
長い首の上にチョンと載った小さな頭。憧れますね!
③遠い視線
何か浮世のものを見ているような遠い視線。これこそ雰囲気美人のキーアイテムです。近くの地面ではなく、遠くの木や信号に視線を向けてみましょう。
また、瞬きをゆっくりしてみると、それだけで雰囲気美人になったような気になれますよ。
高速瞬きでは、雰囲気が壊れてしまいますよね。
視線を遠く、ゆっくり瞬き。
これであなたも雰囲気美人!
雰囲気美人はみんなの癒し。
たくさん増えますように!(*^^*)
ライター:湊マイ
Model & Beauty School “sen-se” インストラクター、モデル。”How you walk, How you go~歩き方は生き方~”をスローガンに、モデルメソッドをベースとした健康的で美しいウォーキングを指導。ヨガ教室、料理教室など、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に行う。
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