ファッションやヘアメイクの分野で活躍したい！そんな思いで海外留学や語学留学をしたい方へ。

海外に行ったら社交的しなければいけない、、、のか？

語学留学などでよく聞く話。そして留学をしたいと思っている人が気にする永遠のテーマ。
それが、「社交的かどうか」ということ。

語学留学をすると、新しい環境でたくさんの友達ができる(はず)。

そして、毎日、毎日、英語を話す。

これ、日本にいるときからフレンドリーで社交的な人なら全く問題ない環境なのですが、内向的な人や、人見知りな人にはちょっと辛い。

結構、この「自分は外交的じゃないけれど、語学留学したからには外交的にならないと」と思う人が多いのでは？

もちろん、海外留学を良いキッカケに自分を変えることは素晴らしいことなので、変化したいのなら全然OK。

ただ、ムリに社交的になろうとするぐらいなら、別に外交的になる必要はないのでは？と個人的に思います。

ムリに自分を偽る必要はない

海外に来たからには、こうでなければならない。
日本人はハッキリ発言しないからダメ。
英語を上達したいなら自分から話しかけないと。

などなど、「やらなければならない」「こうあるべき」な情報がたくさんあります。

でも、一番大切なこと。それが、

「自分らしく、自分のままでいること」

別にいいんです、ハッキリ発言しない日本人でも。
あまり自分から話さない内気でも。

海外に出ると分かる、本当に多種多様な人達。
そして、それぞれキャラクターが濃い。

もちろん、内向的な人や静かな人もいる。
あの陽気な国のイタリアでさえ、内気なイタリア人がいましたから。

どんな人でも、どんな性格でも受け入れてくれる器の大きさが海外にはあります。

だって多種多様な人が住んでいるのだから。

ヘタしたら鬱になるよ

海外だから社交的に振る舞わなきゃ！
と思って、そこにパワーを使いすぎると結構危険です。

異国の地、母国語じゃない英語、ムリして明るく振る舞う、、など、ストレスが知らないうちに溜まって精神的に参ってしまう。
なんてことが、海外留学あるあるのひとつです。

実際にどれくらいの人が精神的に疲れているか知らないですが、留学経験のある方なら分かるはず。

日々の異国での生活や、英語漬けの毎日って最初はかなりキツイ。

結構ストレスが溜まります。

なので、さらにストレスが溜まるようなムリに自分の性格を変えることは避ける。これが一番。

内向的でも友達はできる

語学留学したからには友達が欲しいところ。
ご心配なく。もちろん内向的な人達でも友達はできます。

だって、自分は内向的でも、同じように内向的な友達が見つかりますから。

また、語学学校などに行けば、積極的に話しかけてくれる友達がいるでしょう。

そんな友達から飲み会に誘われたら付いていくというスタンスでもOKだと思います。

そこで仲良くなる友達とは仲良くなればいい。何か合わないと思うなら次から行かなければいい。
ムリして相手に合わせる必要はありません。そのまま付き合いを続けていても親しい友人となる可能性はないので、気にしない。

長い目で見れば、自然体の自分と一緒にいてくれる友達を見つけることが大切です。

留学したからには楽しむ！それがメリット

もちろん、内向的な人よりも外交的な人の方が英語の上達や友達とのネットワークを広げることに関して有利でしょう。
そこは認めるしかありません。

でも、内向的だから英語が上達しない、友達ができないなんてことはない。

「なんとかなる」のが海外だから。

それに英語は楽しければ楽しいほど身につくようになる。
なので、最優先すべきことは、語学留学で現地を楽しむこと。

あくまで自然体の自分でOK。
語学力はその後、なんとかついてくるでしょう。

事前準備もしっかり

あと考えられることは、語学留学する国でも違いがあるのでは？と思います。

全ての国へ行ったことはないので比べることはできませんが、アメリカやカナダよりもイギリスの方が穏やかなイメージがあります。どうなんでしょう。

迷うなら一括して資料請求できる「留学くらべ〜る」も有効活用しましょう。

「留学くらべ〜る」オフィシャルサイト

セブ島なら開放的で楽しむことには困らなさそう。
社会人の方の参加も多いので、大人な雰囲気で語学が学べそうです。

セブ島留学の「NILS」オフィシャルサイト

何よりも事前の情報収集が役に立つのが海外留学。まずは留学先の国選びからが大切ですね。

結論：語学留学でも何でも、楽しむことが最優先でしょう。

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ライター：高嶋一行(Kazuyuki Takashima)

tokyosamplesale.com運営者。ロンドンファッションウィークを中心としたファッション取材記事を執筆中。

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