みなさまこんにちは！
Model &Beauty School 『sen-se』綾瀬です！
http://sen-se.com
『正しく落とそう日焼け止め！』
ますます日差しが強くなってきましたね。
日焼けの季節、対策は万全でしょうか！？
実はモデルは基本的に「日焼けNG」が鉄則です。
夏に冬の商品を撮影したりもしますし、季節感のないニュートラルさ・ナチュラルさがとても大切なんですね。
また、お肌のためにも紫外線はきちんとカットしたいものです。
といったわけで、モデルたちは年中UVケアには気を使っています。
そしてUVカット対策と同時にとっても大切なのがアフターケア。
ふだん日焼け止めをしっかり塗った肌、「軽く流すだけ」で済ましていませんか？
実は日焼け止めをちゃんと落とさず放置してしまうと、肌荒れや毛穴の詰まりの原因になります。
背中がブツブツに・・・なんて経験はありませんか？
日焼け止めが落ちきれてない状態は「メイクを落とさず寝てしまった」のと同じようなことなのですね。
日焼け止めを塗ったら必ずきれいに落としきるのが大切です。
ではみなさんは正しい「落とし方」はご存知でしょうか？
実は日焼け止めの【SPF】や【PA】は、日焼け止めの落ちやすさ、落ちにくさとは大きく関係していないそうです。
「SPFが低いからケアはさっとでいいや」というのは間違い。しっかり落とすようにしてください。
落とす際に、日焼け止め効果の強さよりも気にかけたいのは「ウォータープルーフ」など耐久性の強いタイプかどうか。
耐久性が強いタイプは石鹸だけでは落ちない場合が多いので、「専用クレンジングを使用して」「クレンジングを使用して」など注意書きに従って落とすようにしてください。
専用ではなく「クレンジングを使用して」と書いてある場合は普段お顔に使っているクレンジング剤でOK。
ただし耐久性の高いもににはクレンジング効果の高い「オイル」「リキッド」のクレンジングを使う方がしっかりと落とすことができます。
ただやはり日焼け止め、そしてクレンジング剤を使うと少なからずお肌に負担がかかりますので、ケアが終わったらしっかりと保湿を忘れずに。
プチプラでもいいので全身にしっかり化粧水で水分補給をしましょう！
日焼け止め＆日焼け止めの落とし方を正しく知って、美肌で夏を迎えたいですね！
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ライター：綾瀬
Model & Beauty School sen-se
東京校モデル部門運営責任者／講師
大阪出身。関西を中心に様々なショーの現場でモデルとして活躍し、2014年に東京へ移住。
同時にsen-se東京校モデル部門講師となり、モデルを目指す女性や現役モデルたちに指導を行う。
プライベートでは男の子２人のママとして奮闘中。思春期対策としてキックボクシングとランニングに明け暮れる肉体派（？）ママでもある。
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